自転車整備に必ずしも必要なものではありませんが、私が持っていて便利に思っているものをご紹介します。
写真左より、
・ハンディレベル(水準器)
・もの差し(30㎝、20㎝)
・ファイバーノギス 150㎜
・メジャー 3.5m
・海釣り用の錘/15号 夜光 塩ビで被覆されたもの
・油性マジック(青/赤)
・ビニールテープ
・両面テープ(厚手/薄手)
・はさみ
写真左より、
・カッター(中)
・ラジオペンチ(小)
・ニッパー(小)
・金属用やすり(棒/丸/平)
・スキーのエッジを丸める砂消しゴム
・結束バンド(20㎝、細身)
・セメダインC
・セメダイン スーパーX(アクリル変成シリコン樹脂/ブラック)
・両口スパナ(6㎜/8㎜,10㎜/12㎜)
あと、3Mプラスティックテープがあると便利だと思います。
ハンディレベル(水準器)は、30㎝もの差しと併用してサドルの水平を出すのに使っています。もの差しと併用すればリーズナブルな短いレベルでも使えます。
30㎝のもの差しは、私はハンディレベルを置く台としても使うので、堅めのものを使っています。
海釣り用の錘は、たこ糸で吊してサドル後退幅の計測に使っています。塩ビで被覆されているので自転車に当たっても傷が付きません。
メジャーは、サドル高さ(クランク軸の中心からサドル上面までの距離)を測ったり、タイヤ周長を計るなど様々な計測に使います。
油性マジック、ビニールテープはマーキング用です。
ノギスは様々な計測に使いますが、私はパーツに傷を付けにくいファイバー製のものを使っています。
ラジオペンチ、ニッパー、はさみ、カッター、両面テープ、タイラップは工作用で、サイコンやライト、テールライトを取り付けたり様々な工作に使います。
金属用やすり(棒/丸/平)も工作用で、ニッパーで切った樹脂部品の切り口を滑らかにしたり、固くなったブレーキシューの表面を削ったりするのに使います。丸棒やすりはリムのバルブ穴を拡張する際にリム穴の切り口を滑らかにするのに使いました。
スキーのエッジを丸める砂消しゴムは、ホイール(WH-RS10)のバリを取るのに重宝しました。
セメダインCは、樹脂やゴム製品の接着に使うほか、私は作業中にワイヤーの末端がばらけるのが嫌いなので、エンドキャップは使いますが、ワイヤーの末端を固めておくのにも使っています。
セメダイン スーパーX(アクリル変成シリコン樹脂/ブラック)も工作用ですが、特に傷の付いたタイヤの補修に使っています。また、SPDシューズの補修にも使いました。セメダイン スーパーXはこの手の接着剤の中で最もリーズナブルです。
両口スパナ(6㎜/8㎜,10㎜/12㎜)は、カンチブレーキの調整やシティーサイクルのメンテナンスに使っています。
3Mのプラスティックテープは、ドロップハンドルにバーテープを巻く前にブレーキアウターケーブルなどをハンドルに固定するのに使います。ビニールテープは時間が経つとふやけてベタついてきますが、3M プラスティックテープは丈夫でベタ付きにくいです。バーテープの巻き終わりの部分の補強にも使えます。