おととい(11/19)の夜、シャプラニールの評議員のご自宅

(川崎市)にシャプラニールのスタッフやボランティアの方

々が何人か集まり親睦会(飲み会)が行なわれたようです。


なぜダッカにいるわたしが知っているかというと!?


そのご自宅から親睦会の映像がネットを通してリアルタイム

でダッカに届いたからです。

残念ながら、こちらのネット回線の調子があまり良くなかっ

た為、インターネット電話はこちらの声が宇宙人の声みたい

と言われ、全く会話になりませんでしたが。。。

ここダッカはいまだに頻繁に停電が起こりますし、常時接続

といっても天候によってネットが繋がらなかったりもします

が、それにしても最近のネット環境はすごいです!

(と言うか、わたしが日本にいた時、自宅であまりインター

 ネットを利用していなかったため、こちらに来て「こんな

 ことも出来るのか!?」と驚いています。)


この週末(金曜から土曜)にシャプラニールのパートナー団

体であるSTEPに行きましたが、STEPのマニクゴンジ事務所

ドウロトプール事務所でも電話回線を通してですが、イン

ーネットやメールが使用出来るようになっています。
(シャプラニールが当初から活動しているポイラ事務所は残

 念ながらまだネット回線(電話回線)が引かれておりませ

 ん。)


そう言えば、農村地域の各パートナー団体からの活動報告も

最近はメールを通じてデータで送られて来ることが多くなっ

ています。

(もちろん通信事情がそれほど良くないので、パソコンに打

 ち込まれたデータをCDなどに移して送られてくる場合もあ

 りますが。)

だいぶ前になりますが、シャプラニールのある評議員の方が

「これからはネット環境があるかないかでの情報の格差が、

 地域格差よりも問題になってくるだろう!」

と評議員会の席で発言されていました。


遅まきながら、今、ダッカにてそのことを実感しています!