バンコクの3月は、お別れの季節です。
周りでも、本帰国してしまうお友達が続出で、本当に寂しくなります
先日は、本帰国のお友達が、帰国前に行きたいと言っていた場所
バンコク国立博物館
に、ご一緒させていただきました。
入館料:200バーツ
開館時間:9:00-16:00
日本語ガイドツアー(無料)
毎週 水曜・木曜 9:30-11:30
※少し遅れても、途中から合流させてもらえます。
日本的な気遣いに、感動
こちら、日本語ガイドが本当に素晴らしい
しっかり勉強された日本人ボランティアさんが、タイの芸術技術、文化、歴史背景を自分達の言葉で分かりやすく説明しながら、館内をご案内してくださいます。
本当に目からウロコの発見が多々ありました
日本語ガイドさんによる2時間のガイドツアーは、内容がギュッと凝縮してあるので、あっという間に時間が過ぎます。
順路も、効率よく回れるよう考えられています。
たまに座らせてくれるので、足腰が弱いワタクシでも(おばあちゃんか?!笑)疲れません。
<日本語ガイドの内容>
・仏陀の生涯を描いた壁画
手塚治虫さんの「ブッダ」を思い出しながら、話に聞き入ってしまいました。
・宗教美術
7世紀後半のシュリーヴィジャヤ時代に作られた観音菩薩の像
・王家の葬儀
昨年のラーマ9世の葬儀の際に使われた山車などが展示
火葬殿に行ったときにミニチュアがありましたが、実物はこちらにあったのですね。
・伝統工芸品
今まで興味がなかったベンジャロン焼きが、欲しくなってしまいました。
日本語ボランティアガイドについての詳細はこちら
おススメ度★★★★★です