ある日の早朝

いつものように公園に運動しに出かけた時のこと。

 

タイやアジア圏に住んだことがある人は

知っていると思いますが

 

南国にはムカデとゲジゲジを足して2で割ったような

虫さんがいますよね。

日本で見るムカデより10倍くらい大きいやつ。

南へ行くほど巨大化していきます。

 

いつもの公園でも

行くとよく見かけるんですけど

 

ランニングコースの真ん中を横断してる虫さんを

後ろから走ってきたムエタイ選手風の兄ちゃんが

ひょいっとつまんで道の脇へ投げていきました。

 

なんという勇者!

 

きっと踏んだり、踏まれたりしないように

人にも虫にも優しい人なんだろう

と思いました。

 

よく公園の芝生があるところで

座ったり寝転んだりしている人を見かけるけど

南国はそういうことがあるので

怖くてできないです。