最近の都内のタイ嬢のオプ代ですが、結構のベースアップがある傾向かなとおもいますが、都内の嬢のオプ代なんてかわいいもんだと思えることが、本場、バンコクでは起きてる現状でありんす。

 

まぁ、時代の流れですかね。置いて行かれいているのは日本だけだということを肝に銘じて僕ら日本人は世界に対してもう一度アタックしていく必要があると思う。そんなことをここ最近本当に思うようになった次第である。

 

僕の父の時代の頃の日本というのは本当にイケイケドンドンだった。

 

60年代から70年代初頭の高度成長と80年代、とりわけプラザ合意以降の日本の強さをもう一度蘇られたいと本当に願った。

 

 

 

 

去年から今年にかけてちょくちょくバンコクに行く機会はあって行ってはいた。

まぁ、その全体の印象で本当に日本人観光客にめっきり会わくなったと思っていた。

 

ただ、バンコクに行ってはいても全然お遊びということでは行ってなかった。

僕が大好きなマッサージもそうだし、MPと呼ばれるマッサージパーラーにも行ってなかった。

もっぱら週末の限られた時間だけをある人と過ごす時間としていたからだ。

 

しかし、先週はソンクラーン後に仕事の都合でバンコクに行くことになり、いつもの滞在とは違う条件が発生した。

もちろん週末にはまた、いつものお方と会う約束をしていたのだが、平日の間は仕事さえ片付けばフリーだった。

 

 

ところで今年のソンクラーンはだいぶ盛り上がった感じが街の様子から伺えた。

 

というのも、直接ソンクラーンで遊んではいないけど、街のあちこちで残存現象が見て取れた。いいことでやんす。

去年から再開はしていたものの、去年はまだ、コロナの後遺症レベルだったからね。

 

僕の知り合いにもバンコク入りしたことは伝えたが、会うの仕事が終わった週末ということにしていて平日の夜はフリーだった。

 

なので、本当に久しぶりに一人でゴーゴーバーに行ったのだ。スクンビットにある店に行った。あえて店名は言わない。

 

いや、もしかしたら、スティサンの方に行けばよかったのかもしれない。

 

その辺はボクの店選びが失敗だったのかもしれない。まぁそれほど時間も取れなかったし、あとは実はゴーゴーバーには行ったけど実は女の子を連れ帰るつもりはなかった。ただお酒を少しだけ飲んでお話し相手が欲しかっただけなのだ。

 

それで、入店後しばらく一人でビールを飲んでいるとダンスが終わった女の子が隣に座った。

 

それですこし話すと最初はぼくのことを中国人か韓国人だと思っていたようだった。中国語で挨拶されてしまった。

 

実は日本人だと話すとビックリしていた。日本人が来ることは本当に珍しいと言っていた。

もうだいたい中国人かないしは韓国人らしかったのだ。

 

 

この時点で日本人が負けてしまっているのだが、僕が最初にタイに移り住んでいた20年前というのは日本人が本当に多かったと思う。今回、僕の隣に座ってくれたソーダちゃんは24歳でダンサーになったころにはすでにバンコクの街から日本人か消えていたので店では2,3回くらいしか日本人と会ったことがないと言っていた。

 

ソーダちゃんは学歴は無いけど自分の家が欲しくてこの仕事をしているとはっきりとした目標があった。

 

タイ王国というのはあまり話題にならないけど、実はものすごい学歴社会の階級社会だ。

 

大卒の人間が学歴のない人間と接点などもたない国である。

 

 

だから、20年前とかだと、本当にみんな頑張って一流大学を目指して、日系企業に就職するとかということが水面下で日々繰り広げられていた。(一方でマイペンライな子たちも一定数いるのもまた事実だけど、、、)

 

でもいまは、一流大学を出て、日系企業に就職とかは全然人気がない。そんな良い人材は皆他に流れてしまう。

 

じつはつい先日、スイスに出張中の時にも街中でタイ人旅行者に会った。スイスなんてめちゃくちゃ物価の高い国だ。彼らは19歳とか20歳くらいにしか見えなくて、つい失礼ながら僕は疑問に思って彼らに聞いてしまった。タイ人で旅行の費用は大丈夫なの?と。スイスは物価が高いでしょ?と。そうしたら、彼らは今は会社でだいぶ儲けてますから大丈夫ですよ。と平気な顔して言われてしまった。仕事は何をしているのかと聞いたら、なんと僕と同業者だったのだ。

 

時代は変わった。

 

20年前のタイでは日系企業の駐在員というだけで全く扱いが違っていたのだから、、、、(良い意味で、、、)

でも、今はどうだ?冒頭のとおり、ぼくは中国人扱いだ。

 

最初に連れ出しはしないから、それ目当てな他の客についた方がいいよとソーダちゃんに正直に伝えたが、彼女は僕としばらく話をしてくれた。向学のために聞いた連れ出しのコストも過去とは比較にならないくらい高くなっていた。

バーファインが1000バーツ、ショート4000バーツでロングで8000バーツらしい。

 

ぼくが20年前タイ語の練習になるし、かつエチエチも楽しめると思って女の子をよく連れだしていたころは、パタヤでバーファイン400バーツ、ショートは知らないけど、ロングで1000バーツだった。

 

 

ぼくはおもった。タイはもう日本人が遊べる国ではないなと。。。。

その傾向は、フィリピンにも波及していたし、ベトナムもそうだった。

 

 

これからは、日本人が逆に遊ばれる時代になるだろう。