僕の大好きなバンコクコージーもペットサイアムも無くなってしまった。時代は変わる。仕方がない。
それに次いで好きなのがこのチャオプラヤ2だ。
某アメンバーさんからチャオプラヤー2が無くなった旨の情報があったのだが、僕は情報は直当たりしなければ納得しない性分だ。
なので確認をしに行ったのだが、こちらは幸い今日現在健在だ。
金魚鉢の中から選んだのは、ちょい熟の嬢だった。何となくホスピタリティを感じたのだった。
そしてそれは大正解だった。こちらの頼みをいやな顔一つせずに受け入れてくれた。
やっぱり安定のチャオプラヤ2だ。
この店はMPでタイでは古くからある業態で、どうやら日本人がタイに持ち込んだようだ。
システム的にはソープランドなわけだ。逆にタイにあって、日本にない風俗と言えばゴーゴーバーくらいかな。
日本では僕はソープには1、2度しか行ったことがない。しかもいずれも地方でしかない。
日本のそれは、機械的に順次システムをこなすだけで面白くない。
一方、タイでは基本的にタイ人女性がフレンドリーな面を持ち合わせているので、こちらの働きかけ次第でどんなことも受け入れてくれる可能性が高いといえるし、また、仕事終わりのプライベートでもデートに気軽に応じてくれる子が多いようだ。
実際僕もそうして多くの友人ができた。
そういう楽しみもあるし、また、日本と比べて格安なのも魅力的か?
とは言え最近の傾向としては概ね高くなりつつある。ラチャダーの高級店がその流れを作っているのだろう。
しかし、今はMPも廃業に次ぐ廃業の嵐となっている。
一度営業をやめてしまうと、再び営業の許可はもうでない。なのでいま残っているMPだけが存続しうる。
もともとタイでは売春は違法だからやむを得ない。しかし、この文化はタイに残っていてもよいのではないかなぁと独りで呟いてしまう。
もはや警察もみかじめ料を受け取らなくなっているとも囁かれている。
この流れは、時代と同じで止めることなどできないだろう。