あるタイ人の友達から面白い情報を得た。

日本に滞在するタイ人が気晴らしにアルバイトをしに来る店が坂東にあると。タイ人の女の子も普段できなくてストレスに感じていることがあるらしかった。その店なら普段できないことがやりたい放題出来るということで気晴らしになるらしかった。そこで何日かアルバイトして楽しんだら、本拠地に帰れば、責任はそれまでということ。

そのあと、客がリピートで戻ってきてあの娘とまた遊びたい、また同じプレイがしたいと言っても、その時にはもう本拠地に帰ってしまってもういないので責任はそれまでということである。

その店の店名が初めは分からなかった。が、正確にその店名を教えてもらって仰天した。

サワディーだった。
サワディーはかねてから凸を計画していた店だった。

以前土浦にキングというソープランドがあった。残念ながら今はもうない。
この店も以前は日本に滞在するタイ人がよく気晴らしに観光がてらアルバイトをする店として聞いたことがあった。実際僕も友人のタイ人をそこまで車で連れて行ったこともあった。

実はそれに近いものとして大久保にもそんな店がある。店名はドラえもんに出てくるある登場人物の名前の店だ。

それに関わる仕掛け人を調査しようとしたが、そこはストップがかかった。まぁ、そこは遠慮しておこうかと思った。

坂東といえば、茨城屈指のタイコミニティー街だ。

その話を聞いて僕がいかないはずがなかった。

で、行ってみた。

夜7時頃店裏の駐車場についた。ちょうど店の裏口が見える場所だ。裏口には数人の嬢がいた。茨城のタイマッサージ店では異例の人数だった。

そこに客らしき男が入っていった。裏から入るとは常連らしかった。

ぼくは表から入った。

ちょうど駐車場に車を止めるの見られていたので歓迎された。

店内には先客が三人ほどいた。かなりの人気店だ。

店のママらしき嬢がスマホ片手に写真で嬢の紹介を始めた。

しかし、指名はしなかった。愛知の名古屋から来ているアイちゃんが担当になった。

実はこのときあることに気がついた。

それは、この日黒のドレスで超ミニスカートの嬢だが、横浜であったことのある嬢だった。

その嬢の普段の在籍店は超がつく健全店だ。

ちょっとこの嬢の変貌ぶりも気にはなったが、まぁ、名古屋の嬢に担当してもらうことにした。

予想通りのスケベマッサージだった。ただし、「ブンブン」まではいかなくったが、太ももに挟んでもらって、擬似ブンブンだったが、それはそれで楽しめた。

終わった後、ママはぼくにタイ語でまたくるように言ってきた。

奥にいた横浜の嬢がぼくのことをママに言ってしまったのだと悟った。

名古屋の嬢も僕がいきなりタイ語ではなしだしたら、ビックリしていた。

でも、それっきりだから、構わなかった。

また、僕も「気晴らし」にサワディーに行こう。