アユタヤのワットマハタートをご存知の方も多いでしょう。あの仏像の頭部分が木に埋もれた神聖な場所がある寺院です。



イサーン地方にプチ旅中に、ナコーンパトムという街を調べていたら、ワットマハタートという名の寺院がありました。


ワットマハタートはアユタヤにある有名な唯一無二の固有名詞、固有名称かと思っていましたが、調べたら以下の通りでした。😅🙏


タイ語で「ワット(วัด)」は寺院を意味する言葉で、サンスクリットの「vāṭa(囲い、外囲)」が語源です。通常「ワット・○○」という形で固有名詞の上に冠して用い、それが寺院であることを示します。また、「ワット」単独で寺院一般を意味することもあります。


タイ語「มหา  (mahǎa) マハー」は、偉大、大きい、凄いと行った意味らしい。


タイ語で「マハタート(Wat Mahathat)」は、仏塔のある仏教寺院のうち、仏舎利や貴人の遺骨(マハタート)があるものを指します。「マハタート」は「大いなる物質」を意味し、仏教の開祖であるお釈迦様の遺骨や遺灰を指します。


タイ語「ธาตุ(thâat)タート」

仏舎利(ぶっしゃり、梵: Śarīra)とは、入滅した釈迦が荼毘に付された際の遺骨を指す[1]。舎利はシャリーラの音写であり、遺骨または遺体を意味する言葉[注 1]。従って、仏舎利とは仏陀である釈迦の舎利のことを意味する。遺骨の他にも、仏歯と呼ばれる歯を含む。


つまり、その地域で、もっとも偉大な寺院はこの名称が使われてるんですね。


知らなかったわ〜。ワットマハタートがアチコチにあるなんて🤗🙏