パタヤ。セカンドロード。夜8時過ぎ、街の繁華街を歩いてみた。沢山のマッサージ店やレストランやバーが立ち並び、外国人観光客で賑わう。


路上にバイクを停めて、タバコを売る人、時計を売る人、コンドームやバイアグラ系薬品、合法ドラッグ(ラッシュ等など)を売る人、もう様々な人が色々な物を持ち寄っては個人移動販売をしている。


この様な人達は、店舗を持っていないから、木箱等で商品陳列ケースを作り、バイクで移動しながら、時にそれを路上に並べて商いをしています。


そんな繁華街の路上で、物乞いする女性達が居ました。路上に座り込み、小さな赤ちゃんを抱いて授乳中の女性。衝撃的な光景でした。




僅か数百メートル歩いただけで、数人の女性がこの様な苦しい生活をしている場面に遭遇した。


歩道に座り込み空き缶を前に置いて施しを待つ女性も居た。


翌朝8時。朝食のホテルレストラン向いの路上には、一人の女性が居ました。



どの様に、昨夜は過ごしたのか、、、。

タイは雨季に入り、昨日も午前中は本降りの雨。路上には水溜まりがアチコチに出来て、店の軒下には雨宿りしながら待つ観光客やバイクタクシー等も居ました。

何故、彼女達はこの様な状況に陥ったのだろうか、、、。

路上販売の人々は、そうならない様に、買える範囲で品々を仕入れ、外国人相手に少しでも高く売り利益を得、その日を繋いで居るのだろうか。