コンケーン二日目の夜は、より中心地区に宿泊してみた。このホテルは古くから在るようで、街で知らない人は居ないらしい。一泊4300円。素泊り。


部屋は広く明るい。バスタブ付。使う気はしないレベル。ガーデンはボロボロ😅コンセントユルユルで利用出来ない。部屋は綺麗。昔の大型ホテル。



マッサージパーラーとKARAOKE店を併設したホテル。マッサージパーラーに入って指名して話を聞いてみた。
2階がロビーに成っていて、フロント正面の右側に駐車場に向う通路がある。その通路から出ると直ぐ右側にマッサージパーラーの入口があった。
ロビーを入る。
時計の左側はフロント。この通路から外に出ると右側にマッサージパーラー。
ネオンが光るマジックフィルムで中は見えない(下)
時間は18時。

入店するとひな壇があり、5〜6名の女性達が座ってスマホ弄りしたり、食事していたり。年齢は20代30代40代。若い子の方が多い。一人だけ笑顔でこちらをしっかり見つめてる。背が高い。胸は無い。痩せてる。厚化粧。40代。他は殆ど無関心な様子。まあ、こんなものなのかも知れない。

コンチアの男性に料金確認すると、トータル1,600バーツで90分ブンブンとの事。ホテル宿泊なら、部屋に連れて行っても料金は同じだと。

まずは、座れと席に案内された。ビール飲んで考えなよとの事。チャン、シンハー、レオどれがいい?と。

さっきから笑顔絶やさない彼女と話をしてから決めてもいいか?と聞くと勿論との事で、背の高い40代を指名。


LBじゃないのか?まぁ、しかし他の子は笑顔ひとつないし🤣話を聞いて飲むならと彼女を呼んでレディドリンクを注文。
話はこの地区1番店であったコサホテルのマッサージパーラーが閉鎖されてから、多くの嬢はバンコクに行ってしまったとの事。手入れでもあったのだろうか?

昔は賑やかだったが、いまは、ここともう一軒を残してマッサージパーラーは無くなってしまったとの事。互いに翻訳機での会話だが慣れていて話がスムーズに進む。
この辺りはファランが多く日本人は少しだけ来るという。

会計に300バーツ。お釣り40は、ママにタンブン。彼女に300 バーツチップを渡して話を終えた。彼女はホッペにチューしてありがとうと笑顔だった。


街には日本食の店もアチコチにあり、イサーン地方の中核市だけあって車や人も多く大学も近い為若い人も多かった。
街の中心部だけを少し歩いただけしか、コンケーンを知らないが、1時間も郊外に行けば、様子は随分と違うのだろう。コンケーンで人に会うつもりだったが、互いにスケジュールが合わず今回は先延ばしにした。

タイでは多くの人が自営業で生計を立てている。マッサージパーラーの彼女達もそれと似て、生活の為に店に立つ。それに抵抗があれば、町や自宅前で屋台を出して食べ物や飲み物を売るなどして、自分と家族を養う。
今回、会いに来たのは、そんな自営業をしながら、実家の農業を手伝う女性だった。

自分とやり取りを始めてまだ一週間。わたしはバンコクの暮らしを精算し週末には日本一時帰国するタイミングで、思い付いてコンケーンプチ旅に出たのだが、彼女の親戚の葬儀中であったので、いささか来るのを躊躇ったが、暇に輪をかけた私はコンケーン散歩のつもりで長距離バスに乗ったのです。


田舎の自宅前で店を出している様子は、タイのあちらこちらで見ることが出来ます。結果として、今回はその彼女に会うことはしなかったのですが、次回、タイに入国して時間を設けたら、またコンケーンに来て、一度は話をしてみようと考えています。

タイの地方でコーヒー売りはご苦労もあるだろう。

私の旅はまだ続きそうだな🤗🙏

今回コンケーンプチ旅は、動画編集完成後ユーチューブにアップロード予定です。