タイ・バンコクからラオスと北の国境を接する街タイ・ノンカーイという所へ寝台列車で行って見ます。行けるのか?ほんとうに?

 

そこから陸路でラオスに入国して、一泊だけはしようかな?(陸路入出国も初めて)

 

(彼女はなるべく早く帰れとの事。そもそも土曜日出発なら一緒に来たでしょう。彼女はともかく一人で居るのが嫌な人なのです。19日金曜日深夜24時迄にタイを出国する必要があります。そうしないと一日に2,000バーツだったかな?罰金。さらにオーバーステイの為にパスポートが汚れます。)

 

それとなんか食べて、なんか見て帰ってくるってだけのプチ旅です。寝台列車に乗ってみるのが目的みたいな陸路ビザラン一回目。低予算。先月のマレーシア飛行機弾丸よりも今回は陸路なので時間が掛かります。最低限の現金とカードだけ持って行ってみます。

 

そこでバックパッカーの皆さんの真似をして、長距離寝台のチケットもMRT

バンスー駅(地下通路で直結のクルンテープ・アピワット中央駅へ)で買ってみる事にしました。両替にラマ9駅に行ったのでそこからMRTで9個目の駅で下車して歩くと直ぐでした。

 

MRTバンスー駅3番出口を出たらクルンテープ・アピワット中央駅構内に出ましたね。地下から地上階駅へ出るとすぐにインフォメーションがあったので、長距離電車のチケット売り場は何処ですか?と聞くと、左後ろにりました(汗)

MRT地下からエスカレーターで上がると正面にインフォメーション。インフォメーションを目の前にして、左後ろ側がチケット売り場でした。

 

で、指差し方向に振り返ると・・・、ありました。

なんか旅のプロっぽい方がそれぞれに切符を買っています。流暢な英語でした。

私は日本語で「ノンカーイ」とだけ言ったら、お姉さんが英語で今日?と聞いてくれたので「Yes!」後は察してくれたのか画面をこっちへ向けて、タイ語表記を英語に切り替えて出発時間と到着時間を示してくれまして、私は「OK!」そうすると、今度は寝台は上か下か?どっちがいいい? 売り慣れているプロ感満載。しかも単語以外の英語も通じないヤツだなってすぐ分かってくれた(笑)ので助かった。

 

先日なんか、ちょっとしったかぶって知ってる英語話したら、其のあと全て英語で話されて何言ってるかサッパリだったタイ法務局。

 

で、駅のお姉さん。私が、いかにも素人旅行者なので、寝台でしょ?って感じで分かって居られます。場(バックパッカーの様な旅慣れした貫禄は持っていないので。)

 

で、迷わず下段にして会計。894ばあーつ3,509円でした。あれ、旅行系のネット関係会社より全然安いじゃんね。すこし安い程度かと思っていたけど、二千円位近く違うような・・・。でも、ちゃんと寝台&エアコンと書いてあるし下の席だと思います。いや!アッパーになってる!変更変更〜!

まあ、、間違いがあったらその場で対処できるでしょう。まずは、よしよし。よくやった日本語オンリー素人59歳旅行者。これで今夜は寝台列車でノンカーイ迄出発です。明日の朝に到着してそこから陸路国境超えを体験してみます。どうやるのか先輩たちの情報を確認ちゅです。(今頃に成って・・・真剣です。)

ロングディスタンスって書いてあるのが、なんかいい感じです。この駅前のホテルに泊まったことがありますが、夜に食事で帰って来たら、駅外で大音響で光の祭典をしていたのですが、録画データは知らんうちに削除してしまっていた。残念。

 

さあ、今回はどうなるかあ・・・。不安と楽しみなプチ旅行の始まりです。