スクショから、貼ります。

 

 

MBK(大型商業施設)に出先機関として在る、タイ王国法務局にガルーダ書類を申請する修正2回目書類を持って行く3回目訪問。政府機関なのに2回も修正いれる時点で不信感→初めて申請した書類を返され「修正指定した箇所を修正して再提出して下さい。」と言われて修正済書類を提出して2日後取りにいくと、また、「修正指定箇所があるので、修正して再提出して下さい。」と言われた。二度目の持ち帰りをさせられた訳です。

 

まさか、一発で申請を通すには賄賂が必須か?

 

日本で役所が修正指定した箇所を修正提出したなら、それで修正は終了だから、それで受理して、終わるでしょう。

 

しかし、彼女いわく、「担当者次第です。」と、あっさり。

 

一回目の担当者と2回目担当者が違うから、仕方ないのだということです。

 

日本的には、担当者で解釈が変わるなんてあり得ない!マックでバイトの高校生でも、務まるのが公務員の仕事だと言われる程にマニュアル化され、担当者で解釈が変わるなんてしたら、告訴(国家賠償請求)物です。ありえん!

 

話が本題と反れていました、、、よくある事ですm(_ _)m


さて、で今日は、彼女をオフィスに送った日の朝のオフィス駐車場での事。

駐車場は慢性的満車状態のお役所。通勤で車を使用している職員でいつでも満車で、一般人が役所の駐車場に停めることは非常に困難です。

しかし、職員ならば顔パスで駐車スペースが確保されます。言い換えると、駐車場は職員の為に確保されていて、一般人が車で省に乗り付けるのは歓迎されていないし、駐車場スペースは職員の為にある様に思えます。

この日も満車状態の駐車場には、彼女の車両ナンバーでスルー入場して、満車状態のスペースに入って行きました。

いつものセキュリティに私の顔が見えるようにスモークガラスの窓を開けて、入っていくと、「ここに止めて良い!」と手で合図を送っています。言われる通りに、キチキチ満車状態のその場所に車を止めました。

するとセキュリティが笑顔で運転席の私に近づき「飲み物!」ってジェスチャーを送ってきました。

「ふむ、ふむ、OK。」

窓を締めて彼女に聞こうとした瞬間彼女は、財布から40バーツを取り出し、私に渡して「彼に渡しなさい。」と指示。

「やっぱり、それか!」
 

彼女が翻訳ソフトで示した内容が、冒頭のこれ



収入の高い者が、収入の低い者にチップするのも、「タンブン」なのですね。

そういえば、あちこちで外食会計する度に、お釣りを置いてくる彼女。多くの場合、支払いは、私だけどね。

【毎日の食事代やミネラルウォーター、薬代(湿布薬とか蚊刺され痒み止めとか、洗剤シャンプー、ネット代、スマホ代等などその他雑費は彼女負担)は彼女が支払ってくれます。】

「いつも世話してんじゃん!飲み物位は、差し入れくれよ!」

的な要求も、お近づきした、「証」だと思って良いのですが、駐車場の捌きをするセキュリティがチップを要求なんてのは、日本的には無いけどね〜。ここはタイ王国なのだ!
 

※追伸

また、オフィス駐車場に来たけど、今度は別のセキュリティが来て「ここには駐車出来ない。移動しなさい。」と言われた。(あら〜。)

 

すると、朝にチップを渡したセキュリティが気がついてくれて、私に移動を命じたセキュリティに話をしてくれて、「OK!OK!こっちに停めていいよ!」とカラーコーンをどかしてくれました。やっぱり、タンブンは、潤滑剤に必要なのね!