パタヤでイカが釣れていると彼女の妹友達からの情報で行って見ようと思った。フェイスブックが盛んなタイなのでその釣果は写真で分かる。見せて貰うと毎回アオリイカを20匹位釣って帰ってくる。船はチャーター。数千円で半日借りるっていうから安いですね。次回、詳しく価格や情報を得て公開します。(ただ、タイ人価格なので外国人が予約すると倍以上に跳ね上がるかも・・・。)

 

 

 

しかし、私達が行くのは沖合いかだでする釣り。で、今回は彼女と二人で釣れない事を予想して、沖合で食事するのを目的にタコトリップで当日直前予約して行って見た。

 

問い合わせ予約はラインからして、一人400バーツで竿、保険、沖合迄のスピードボート往復乗船料等が含まれる。4月は割引中で299バーツで済んだ。予約も支払いも彼女がしてくれた。

 
中国人の団体客がぞろぞろ来る。凄い数。同じじゃなくって良かった良かった。中国人は中国人用の観光船でディナーらしい。中国語のデッカイネオンがサインの観光船が沖合に停泊している。

 
多国籍の数千人が桟橋を歩く光景。タイ人もスピードボート乗場には沢山居ました。

 
日が沈み始めた。19時出発の予約で15分前に到着。廃墟ビルが明かりひとつ灯さない巨大な建造物として、パタヤという文字看板を引き立てているかのよう。

スピードボートコーナーは桟橋入ってすぐ右側にありました。各社ごとに受付が違う。時間に成ると予約名を呼ばれるので乗船。沖合筏迄数分。
 

沖合の大型筏には既に17時18時乗船のお客さん達。客入りは2割程度で空いていてよかった。生演奏はギターとボーカルの2名で英語の歌が沢山あった。
 また、この沖合の大型化筏は、日本のチンケな仮設沖合筏みたいなレベルとは違い、まるで桟橋と同じ工法で造られているのかという程にまったく揺れない。だから、船酔い状態には成りません。

誰一人釣れていない。そもそも仕掛けがダメ。水深の深い漁船釣りや遊漁船で使うタイプの可成り古いデザインの餌木だった。しかも水深は10メートル無い。100メートルは落とす船でのイカ釣りに使用する餌木なので重くて一瞬で海底に着底する。
 
こんな餌木はシャクルとかゆ〜話はもう無いので、絶対に釣れないと確信した。これじゃ余程のシーズンしか釣れないだろう。ま、予想した通りだし、いいか。沖合で夜景を楽しみながら食べて飲もう!(餌木だけ付け替えるか、竿持参しないと釣れませんね。)
 

 やはり、チャーターでアオリイカしかないかなぁ?
 

ビールを頼むとバケツに氷が入って到着した。氷を入れないと、一瞬で生ぬるい炭酸苦み水になる。
 

ソンタムは辛味の効いたタイ味で美味しかった。量がタップリ。
 

 
 

チキンも下味が濃すぎず日本人好み。サクッと揚げていて美味しいです。多分外国人に合わせているんじゃないかなあ?つけダレはあますぎるアレでしたので、ソンタムのタレで食べます。
 

 

イカは刺身がないとのこと。旬の10月頃じゃないと刺身はないのかも知れない。仕方なく焼きに変更。臭みも一切なく新鮮で美味かった。イカ君の身長は15センチ位の子供ですね。

 

会計はいくらか忘れましたが、沖合価格という事は無く適正価格でした。

 

 

 

 

後日パタヤ動画にアップロードします。