何でも願い事を叶えてくれる・・・取分け給与や地位を上げたい人が多く訪れる、特に政府関係者が多いという場所です。鳥の王ガルーダには多くの名前が存在するそうです。ガネーシャなんかもそのひとつ。不死の鳥の王で体は人間で足は鳥です。最強の神で攻撃を受けても羽が一枚取れただけだったという神話もある。

タイ王室や政府機関のあちこちや政府関係の書類や封筒などでも使用されているので良く目にします。インドネシアやベトナムなど周辺国でもガルーダは信仰の神なんですね。

 

札が沢山挟まった棒の束。これを見たら貴方もお札を挟もうとするでしょう。

以下にタイのウィキを貼って置きます。興味があれば翻訳して読んで下さい。

 

 

参拝は30バーツ。このガルーダにお供えする穀物が9種類で60バーツだったか50バーツだったかな。お線香と一緒に花束とお供え物を買って、ガルーダの前で渡された紙に書いてる文字を読み上げます。(私は読めない・・・係の人が「どこから来たの?」と聞いていました。やっぱりここに外国人は来ないらしい。)

 

この神社すごく小さいです。横幅1.8メートル位かなあ?そこに沢山の人が列を作って次々参拝します。

 

(話は飛びますが、ここにいらっしゃる方々すごく感じの良い方々です、笑顔で外国人の私に接してくれました。)

 

ところで、昼食を取っていたら、お年寄りのお母さんがドーナツを売りに店内に入ってきました。ここでも徳を積むために100バーツでドーナツをお買い上げ。暑い暑いタイで70を過ぎた方がこうしていらっしゃるのであれば、買いましょうという慈悲深い彼女。金は私が出しているけど・・・。(※参拝の費用は私の分も彼女が支払いました。ここ大事。)

 

これを持って、明日はディンデンに出向いて、お坊さんに差し上げるのだそうです。

徳を積むには常にお金が消えていくのであった。もう、タイに来てからすんごい回数の徳を積んだので、そろそろ私は立派な地位に立てるのだろう・・・か?。(笑)


 

白米、炒った玄米、もち米、小豆、黒小豆、黒ゴマ、ハト麦、緑豆、黄色っぽいのは?大豆かな?・・・なんだか分からない・・・。ひとつひとつがとても奇麗で新鮮に見える。これは持ち帰ってお供えするらしい。このマンションには神棚みたない物はないので、実家に持って行くのでしょうね。

 

最後までありがとうございました。