こんにちは。

ワーママ in バンコクです。

 

 

今日は

私が気になるタイで働く女性第1弾

MAYAさんの最終回。

 

日本人女性の視点から見る

タイで働くということ

後編

 

 

前編では

タイと日本で違う点

を語ってもらいましたが、

 

本日は

タイと日本で似ている点

について書いていきます。

 

 

ギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザ

 

まず初めに・・・

私はタイで

初めて部下を持つ

ことになりました。

 

 

組織のマネージメント経験がない上に、

タイ人をどう育成すればいいのか分からず、

短期間で何人か

会社を退職してしまいました。

 

 

彼らがどのような思いで仕事をしているか

なかなか理解できず、

組織として成果を出すまでに

しばらく時間がかかりました。

 

 

 

今回のMAYAさんのインタビューは、

 

タイ人がどのような思いで

仕事をしているか

 

を分かりやすく説明してくれています。

 

 

 

では、MAYAさんが感じる

働くという点において、

タイと日本で似ている点は何か・・・

 

 

1つ目は

 

職場に調和を求める

 

2つ目は

 

本音と建て前がある社会

 

 

タイ人と一緒に働いていて、

納得していないだろうな・・・と思っても

ニコニコして終わるということがあります。

 

 

MAYAさんのお話でハッとしましたが、

 

それは多くのタイ人が調和を求め

それがゆえに本音をなかなか言わないから

 

 

特に外国人や上司(目上の人)であれば

彼らなりの遠慮がある。

 

ただ、親しくなれば本音が出てくる。

だから親しくなる方法を考える必要がある。

 

 

 

そこで、MAYAさんが実践している

 

親しくなる方法

タイ人部下(同僚)と

信頼関係を深める方法

 

を教えてもらいました。

 

 

 

特に部下に対しては叱ったり、

改善事項を指摘するだけでなく、

 

普段の働きぶりをほめながら、

一方で一緒に物事を考えていく。

 

 

変えてほしいところは

その人だけにこっそり伝え、

怒るのではなく笑顔で伝える。

 

 

さらにさらに!!

もっと具体的にMAYAさんが

実践されていることは・・・

 

 

!月1でメンバーとホテルランチブッフェ

チームとしての一体感、親睦の場、

プライベートな話もする。

会社の経費ではなく実費で開催、

上司としての取り組みを見せていく。

 

 

!月1で15分の一対一の会議

その時に困っていることや悩みを

相手に話してもらう。(聞くこと前提)

 

これは、部下の方々が

思いをぶつける貴重な時間となり、

15分の設定が、毎回30分-1時間に及ぶほど

自ら話してくれるように

なってきているとのこと。

 

 

最後に・・・

結局は同じ人間なので、

 

タイ人・日本人関係なく、

思いやりや気遣いをもって接するのが基本

 

ということを、教えてくださいました。

 

 

ギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザ

 

MAYAさんは今回のインタビューを通して、

タイで10年働いてきたからこそ分かる

経験から学んだ

 

「タイで働くとは」

 

ということをシェアしてくれました。

 

 

 

この記事がタイで働く

または働きたいと思っている人の

ヒントになればと思います。

 

MAYAさん、

ありがとうごいました!

 

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