こんにちは、MAYAです。
これから書くことは
私の過去の傷だ。
けれど
思い切って
書くことにした。
もしあなたが
同じように
悩んでいる人なら
ゆっくり
じっくり読んで欲しい。
テーマ：友達が少ない
私は
ずっとずっと
気にしていたことがある。
子供の頃から、そうだ。
それは
自分って
友達少ないんじゃないか？
っていうこと。
できれば
友達がちゃんといる
フリがしたかったので
このことは
内密に思っていた。
誰かと会えば
一応笑ってみたり
誘われれば
会に参加してみたり
楽しんでいるふうを
装うのだ。
人として
欠陥がない状態を
保っていたかったから。
それが
人として義務だと
信じて疑わなかったし
それを繰り返すことで
もしかしたら
いつか心の通じ合う
親友と巡り合うことも
出来ると思っていた。
学生時代から
いや、多分もっと前の
幼少期から
これを続けてきた。
けれど
そんな日は
簡単にはやって来なかった。
むしろ
いろいろな【場】に
参加しても
孤独を感じることが多い。
大人になってから
というよりも
子供時代にも。
不必要なほど
敏感に
それをいつも
ヒシヒシと感じる自分が
辛かった。
周りは
楽しそうにしているのに
なぜ、自分だけ
馴染めてないのか。
そして次にやることは
自分への責めだ。
人として
イケてないのかもー。
自分の社交性のなさに
なかなか絶望して。
だって、友達は
多い方がいいんでしょう？
…そう学校で習うよね？
しまいには
矛先は他人に移る。
なぜ自分には
誰も話かけてこないのだろう？
逆ギレしそうになって
ハッと目が覚める。
自分からは
絶対行かないくせに
他人への期待だけは
膨大に大きい。
天使のように
優しく無邪気な人が
奇跡的に
話しかけてくれて
そういう
ひねくれている私を
救済してくれたことが
過去に
何度かあった。
その人が
救済してくれたことが
嬉しくて
その日はルンルンだ。
人間として
認められた気分。
けれど
自分からは
断固行かないので
相手の出方を待って
連絡がない事を知ると
ああ、なんか
話が合った
気になっていたけど
やっぱり親友とかじゃ
ないよなあ・・・
など、と
落胆してしまう
気持ちを
押し殺して
苦笑する。
いけてない自分。
社交的じゃない自分。
自分からは
話しかけない自分。
それを何千回も
頭の中でリピートする。
なぜ、あなたは
いつも、そうなの？
そこまで
掘り下げることが
できる日は
心がある程度
元気な日だ。
普段はそこまで
問いを進めずに蓋をする。
直視したくない…。
しかし
問いを進めると
目の前に答えは
ぶら下がっている。
一番見たくない自分が
即座に顔を出す。
傷つきたくない自分。
本当は弱い自分ー。
表面的な人は
いやだよね、と言いつつ
人が集まる場所では
自分が
最も表面的な人を
演じてる。
そういう自分が
死ぬほど嫌だったー。
私が変わったのは
人を信用できない理由の
根っこにあるのは
一番に
自分という人間を
信用できていないから
という真理を学んだから。
人と交わることの
喜びよりも
人から裏切られるリスクを
いかに取らないか。
安全な道しか
通りたくなかったのだ。
にもかかわらず
“友達は多い方がいい”
“いつもたくさんの人に
囲まれている人が
素晴らしいのだ”
という幻想に
支配されていた。
それが幻想だと
気がついたキッカケは
起業を学ぶ中で
自分の強みを知るテスト
ストレングスファインダーで
「親密性」のカードを
引いた時だ。
親密性とは？
多くの人と浅く広く
付き合うよりも
少人数と深く濃く
交わる力、
それにより
人間関係を築く。
とあり、
それが
あなたの強みだ。
と解説は続いた。
自分の友達が少ない事は
欠陥人間だと
堅く信じていたが
それが
裏側では
むしろ
親密性という
人としての強みだ
という。
そのことは
私を心から勇気付け、励まし
天に昇るほどの高揚感を与え
希望の光、太陽の光となり
暗闇を照らした。
だったら・・・
私は私のままでいいんだ。
ずっとずっと
友達100人作る幻想に
支配された小学生時代から
かなり遅く
自己解放となったのが
39歳の誕生日
目前という遅さだった。
そこから後は早かった。
自分は
ひとりぼっちだというのも
思い込みで
親友作りという名の
幻想に囚われていたことに
気がつき
他人への期待と
他人へのコントロールを
心の底から
「やめる」事が出来た。
それは
知り合いのいない会合で
1人立ち尽くし
誰か！
かまって！
と思う気持ちを
捨てること。
そして
行きたいと思わない
会合に誘われた時
一応とか
念のために、とか
周りの目を気にして
参加に丸をしないこと。
また
孤独を紛らわすために
特別な友人を作ろうと
思わないこと。
それは
友人が欲しい、
という名の
自分をただただ
わかってほしい、
認めて欲しい、
という欲求の塊だったから。
だから
まずは自分で自分を
わかってあげる事だ。
傷つきたくない自分や
弱い自分も
見捨てずに愛せるか。
私は
私の嫌な部分を
切り落とし
土に埋めてきた。
そんな感情は
初めから、
存在しなかったです。
とシラを切る。
それを何千回も
繰り返したけど
何千回もやって
わかった事。
そのやり方だと
一向に幸せにはなれない。
他人への
こうあって欲しい的な期待を
手放す事。
他人への
こうしないで欲しい的な期待も
手放すこと。
自分のあれこれを
他人に突っつけて
なんとかしてよ？！怒
と執着していた。
社交性も
親友も
要らない、と
自分を解放し
他人も解放した。
そうしたら
誰にも
見捨てられることもなく
ただただ
自分が自分を
ゆっくり
ちゃんと
愛してあげていなかった
ことに気がついて
泣いた。
少しずつ
自分の嫌なところも
認めた先に
ブログでも
更なる自己開示を始めた。
そしたら
信じられないほどの
共感のメッセージが
届いた朝に
そのことが
さらに私を勇気付け
そのことが
私に
もっと本音で
発信していいんだよ。
と、
そっと背中を押してくれた。
だから、
友達が少ない事で
悩まないで欲しい。
社交性がないと
嘆くことはない。
なぜなら
あなたには
親密性の強みが
眠っている
可能性が高いから。
私にも過去の傷がある。
それでも
今はこうして
発信している。
怖いものも
不安も
波の彼方に
流れていった。
信じてくれる人は
必ずいて。
その人に向けて
私は今日もブログを書く。
なぜなら
私も
必ず誰かの心に届くと
信じてるから。
先日のバンコク駐妻
個別セッションで
私がなぜ
彼女の気持ちがわかると
言ったか。
私の心の闇。
その背景が
今日の記事です。
でも、大丈夫です。
人は
乗り越えられるし
変われます。
決して
きれいごとではなく。
これは
過去の自分だと
わかっているから
今はもう
そういう自分ではないから
ブログに書けるんです。
いつも、
そして今日も
読んでくださって
ありがとうございます。
ほんとうに、
ありがとうございます。
MAYA