2016年10月13日(木)。
タイの王様が、88歳で
お亡くなりになられました。
後継者は皇太子の見通し。
 

プミポン国王死去、88歳=在位70年、現役君主最長―タイ

タイのプミポン・アドゥンヤデート国王(ラマ9世)が13日、首都バンコクの病院で死去した。
 
88歳だった。王室事務局が発表した。死因は明らかにされていないが、感染症などで治療を受けていた。70年もの長期にわたった在位中、国民の厚い信頼と絶大な人気を誇った国王の死去で、タイ社会は重大な転機を迎える。

 今後、憲法と王室典範に基づき、新国王の即位に向けた手続きが進められる。長男ワチラロンコン皇太子(64)が即位する見通し。

 プミポン国王は1946年、兄のラマ8世の急死を受けて18歳の若さで即位。70年間に及んだ在位は世界の現役君主の中で最も長く、18世紀に始まった現チャクリ王朝の歴代国王の中でも最長だった。

 国王はここ数年、健康状態が悪化し、入退院を繰り返していた。2015年5月末以降はバンコクの病院に入院。公の場に姿を見せる機会は、ほとんどなくなっていた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161013-00000145-jij-asia
 
 
王様が即位して70年。
 
想像もできないほどの
長い年月、70年間。
 
この間にタイは外資投入を受け
経済成長を突き進め
アジアで存在感のある国として
大きく変わっていきました。
 
その背景にはいつも
国民が敬愛する王様がいたんです。
 
今日の夕方、
職場では、タイ人が
みな、泣いていました。
 
あちこちで
すすり泣きが聞こえ、
もしくは
心にぽっかり穴が開いたように
仕事が出来なくなった人とか。
 
空虚な気持ちを隠し切れない
タイ人たちの真の姿が。
 
それを見る私も
もらい泣きするくらいの
強い感情が、そこに
あったんです。
 
いつもいつも王様と共に
生きてきた日々が
きっとあったのでしょう。
 
その実感を
多くの国民に与えてきた
国王はやはりすごいんです。
 
たぶん、私たち日本人が
想像する以上に―。
 
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この国が、これから
どうなっていくか。
 
タイに嫁いだ私。
ここで何年も生きてきて
気が付いたこと。
わたしはタイ人ではないし
タイ人にはなれない。
 
でも、この国のこれからを
本気で考えなくちゃいけない
時が遂に来たんです。
 
誰かが言っているから、とか
どうもこう考えられているらしいよ、
という事ではなくて、
 
自分の事として
本気でタイの事を
多分初めて思った日でした。
 
 
タイやバンコクに暮らすことになった
日本人は外国人でありながら
今この歴史的瞬間に直面して
なんだか少し怖いような気持ち
になっていると思います。
 
それは私も同じなんです。
 
正直言って、
震えがくるほど怖い
気持ちもあります。
 
 
それでも、この状況を
目の当たりにできることを
恐れず、慌てずゆっくりと
受け止めてほしいのです。
 
 
【明日以降は?】
喪に服す日々が始まります。
どれくらいの期間かは不明ですが
かなり長くなりそうです。
 
営業活動がどうなるか?
まだ具体的には分かっていませんが
通常通りの線が強いようです。
 
ただし一部の学校は休みになるようです。
会社も場合によっては休業という話に
なるのかもしれません。
 
喪服着用(白と黒のみ)と
慶事(結婚式やお祝い事)、宴席等を
控える姿勢は必須ですので
日本人も合わせた方が良いと思います。
 
 
【赤や黄色のデモなどは?】
 
万が一に備え、軍隊や警察は
厳重警備に当たっているようです。
テロや爆弾予告も含め、しばらくは
強化体制と思われます。
 
 
今夜は静かな夜になりますように。
 
 
お読みいただき
ありがとうございます。
 
 
MAYA
 
 
 

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