恐る恐るママ友について書いてみる。シリーズ。

 

前編はいかがでしたでしょうか?

未読の方は、まず前半をお読みくださいませね。

勇気を出して、書いてるからね。笑

(前編)はこちら

 

 

週末にパパも入れて、会いましょうよ!

となると、

 

子供を連れてくるのはOKでも

パパは、はっきり言ってめんどくさい。

と思うママたちもいるんですね。

 

我が家は週末はキホン

家族全員で過ごすと決めているので

お友達と会う時もなるべく一緒に行動したいの。

 

なので、ママ友がパパNGにしちゃうと

うちもパパ連れて行かない方がいい?

という話になって交流自体がボツる可能性が・・・。

 

で、この度ママ友が少ない理由を考えてみたんです。

 

【ママ友が多くない理由を分析してみた】

 

①生活環境の違い

 

特にバンコクでは

ママはママ同士の交流(女子校)

パパはパパ同士の交流(男子校)

という状態が主流という中で

我が家は男女共学(私が専業主婦ではない)、

という生活環境の違い

これは大きいでしょうね。

 

あとは我が家が家族全員で

動きたがるとこ。笑

 

ママ友探しはあんまりしていなくて、

求む!のは、たぶん仲良くなれる

お友達ファミリー(パパママ両方)探しなの。

 

②純ジャパニーズファミリーじゃないこと

 

さらに言えば、わたしが

タイ人と結婚していること自体が

珍しすぎて友達にしくいとか、ね。

 

差別とかそこまでの話じゃないんだけど

ちょっと違う人?にくくられていることは

分かっています^^

 

③交流する時の言語

 

うちは英語が共通語なので

日本語が中心の会では夫がやや浮いちゃう。笑

(本人はあまり気にしていないけど)

そこを気を遣えば、友達にするには

ちょいめんどくさい家族という見方にもなる。

 

交流するファミリーは英語が苦にならない

日本人ファミリー率が高くなる。

 

で、タイ語での交流となると、

私が全て理解できるわけではない。

(がんばっていますが・・・汗)

 

ま、人によってはそういうとこが

「共通点なし(私とママ友する価値なし)」と

思われちゃうケースもあるんですね、実際。

 

これは仕方のないこと。

 

でも共通のことなんかあまりなくても

仲良くなれる人がいるのもまた事実。

 

パパもママも日本人のファミリーで

仲良くしてくださるお友達もいるし

まったく国籍に関係ない方たちもいる。

 

要はその人の考え方次第ってことかな。

 

という感じで、

私達が仲良くなるご家庭は

たぶんこういう理由もあって

限定化されるのではないか、と。

 

 

【MAYA流!夫をどんどん活用する方法】

 

さて、うちが男女共学チックな理由は

私が仕事をしていることもそうですが

それ以上に夫の育児参加意欲がすごいこと。

 

そこは、悪く言うと

私がどこまでダメなママなんだ。。。

って話にもなるのかもしれない。

恥をしのんで、カミングアウト。笑

(パパが出て来なくても、一人で回せるって

カッコいいのかも、とか時々思ったりするから)

 

良く言うと、やっぱり助かるし、

ありがとう以外の何物でもない。

 

とにかく私は育児に関することを

自分1人で背負っていないこともありまして

前述のとおり、ママ友と会う時もなるべく

パパ同席で交流するわけです。

 

ここでは

ママが育児の決定権や主導権を持つことの

是非について問うているわけではないのです。

 

ママがパパ抜きで独自に行動すればするほど

パパと育児の知識・体験差が生まれてゆく

だから、なるべく同席させて

同じ経験と知識を一緒に得て行く。

その方がパパが育児参加しやすい。

 

もっというとですね、

タイで暮らしていて、我が家は

夫がタイ人なわけだから

生活も育児も情報を持っているのは

私じゃなくて、夫の方と思ってる。

 

タイの育児の全てに肯定的

ってわけじゃないにしても

選択肢の中からうまく選んで

活用するためには

夫の担っている役割は大きいのだ。

 

(ここは両親とも日本人の場合とは

違うとこですね)

 

このブログも

バンコク日本人社会オンリーの生活から

一歩出たところに生きる我が家の生活や

日本人駐在ファミリーとは

違った視点をお届けしたく

書いているところもあるのです。^^

 

 

【タイ人ママのサークルにタイ人夫を放り込みます♡】

 

日本とタイのハーフの子供のお友達の場合

タイ人ママで日本人パパのケースが多いです。

8割、9割はそうじゃないかな。

 

日本人ママとタイ人パパのケースも

昔よりは増えてきたけど、

割合で言えば全然少ない。

 

で、わたし、夫にタイ人ママ達と

交流してもらってる。

タイ人ママたちのLINEグループで

夫が一人だけパパで

入っているとか、アリね。

 

 

え?あり得ないポーンって?

 

だってタイ人同士なんだから

タイ語でやってもらったほうが

話しが早いじゃない?照れ

 

 

そんなの変!って

思う方もいると思うけど、

それくらいのものです。

 

夫もせっせとタイ人ママ達からの

情報取ってきてくれるし。

全然構いません爆  笑

 

タイ人ならではの面白い情報って

やっぱりあるのよね〜と。


ということで

我が家の特殊事情はあるけれど

日本人パパ・ママのファミリーであっても

やっぱりパパの育児参加は

大切だと思います。

 

(わたしの印象では、日本人パパの育児参加率は

バンコクでも、日本同様におしなべて高くないと思う。

ママがパパを同席させることに抵抗があること自体

それを物語っているような気もするし)

 

子供はパパが思っている以上に

本当はパパを必要としているんだよね。

 

私は兼業ママだから、

やろうと思っても100%自分だけではできない。

なおさら、いろんな人の力を借りての育児です。

 

 

【最終的には、みんな”幸せならOK”、これだけ。】

 

まあ、いろいろ書いたけど

正直言ってですね、

各家庭の事情があるわけだから

それぞれが楽しく、幸せだと思うのなら

どんな形でもいいと思うの。

 

幸せって何か?を考えてみると・・・

 

 

 

自分らしく生きているか。

無理してないか。

ママ=犠牲じゃない。

 

 

ご自分が感じる幸せを

毎日かみしめることが出来ているなら

なんでもいい、と思います♡

 

{09766372-6DDC-4FC1-B74F-F45A1592CD33}

私にとっての幸せ(1)は美味しい食べ物にありつくこと♡

ミックスベリーのパンケーキは大好物ラブラブ

 

{83143AE8-D6BF-4981-9927-5E3683562B70}

私の幸せ(2)ビーチリゾートできれいな海をみて

心洗われること、癒されることも、絶対的に幸せドキドキ

 

 

最後に、もしママ友の事で

少しでも悩んでいる方がいるとしたら

聞いてくださいね。

 

無理に合わないママ友に合わせるとか

どこかのグループに入らないと・・・とか

あまり深く考えなくてもいいと思う。

 

ママ友って言っても

バンコクを去り日本に帰国すると

お互い疎遠になる人たちもいる。

 

それはママ同士より

子供同士の結びつきによって

出来上がった人間関係

であることも理由のひとつ。

 

(子供が同じ学校に通っているから、

同じマンションに住んでいるから。とかね)

 

帰国後、疎遠になることが

悪いということではなくて

そういうもの(一時的なもの)なんだから

思い悩む必要はないのでは?ということ。

 

わたしのようにどこにも属してませんし

ママ友はごくごく限定的ですが

のほほんと、幸せに生きてる人はいるよ!

ってことをお伝えしたい。

 

 

幸せなひとり時間についても

今度書いてみたいと思います。

 

 

ということで、ママ友論でした~。

お読みいただきありがとうございます^^