「バロン吉元の脈脈脈」
行ってきました。
昨日は荒俣宏さんゲストのトークで仰天するワイルドな話が炸裂。
もうね、なんか、ハジケすぎなバロン吉元をほじくり出してました。
こんなお耽美な絵を描く劇画家のワイルドオヤジ(いないよ!こんな人!!!w)の脈に沿って、漫画の時代考証というか歴史も垣間見えて、
企画した進行のエミリちゃん、
「いい仕事したな!」
って感じです。
菅原文太さんの形見のセーターを着て登壇なさる荒俣さん。
久しぶりにちゃんとご挨拶できました。
バロンせんせーのデビュー作が載ったレア本持参で会場の観客に回し読みさせてくれる荒俣さんやら、
雑誌を切り抜いた合本を(ある意味ナマモノですよこれ)会場に回し読みさせるエミリちゃんやら。
トークの冒頭で
荒俣さん「せっかくだから文字にできない話をしましょう」
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この一言で、トークの内容を日記に記すことができなくなったー!!
(箝口令!)
年齢不詳(笑)のバロンせんせー、
当たり障りのないところだけでも…と思いながら…だと、
「当時の新人マンガ家の原稿料は1p100円」
とか…
日本で散々売れまくったあとで世界進出の冒険に出てアメコミ某社に持ち込みをして…。
とか…
だめだ…危なげな話ばかりで私には書けません。すいません!!!
父・バロン吉元を一番近くで「知っている」娘のエミリちゃんが、どういう意図でこの父の人物像を展示の形にしたのかよくわかりました。
展示は3月27日までトーキョーワンダーサイト本郷でやっています。
入場無料。
展示物は全て写真撮影(・∀・)オッケー!
これは年齢関係なく見ておいたほうがいいと思いますヽ(´▽`)/