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おつきさま

きれいでした。

みーんなの頭の上に

まんまるのぴかぴかおつきさま。

同じおつきさまを見上げてると思うだけで

幸せになります。

 

どうせなら

そばにいる人と見上げたいけれど。

きれいだね、と言い合えるだけでも

うれしいだろうなぁ。

 

 

 

 

1936年生まれのこの作家は

20代から小説を書き始め

同時代の作家に影響を与えながら

生前は注目されることはなかった。

 

タイトルにもなっている短編は

淡々とした日常風景なのだけれど

機微をうがつ。

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