ネタバレあります。

 

 

私的な印象

アナベル:大切な娘を守りたい

ガーベラ:母様だけいればいい・繭期

エリカ:シスコン

ヘンルーダ:大切な人を守り切れないお父さん

コリウス:なんだかんだでいいやつ

 

壮一帆さんのお歌、とても素敵でしたね…

壮さんと愛加あゆさんの歌がすごく気持ちよく耳に届いてくるの…さすが元宝塚…

 

LILIUMの200年前の話で、初っ端からシルベチカの名前が出てきてびっくり。

ヤン・フラはフラ家なんだよね??ゲルハルトの親戚なの?わかんなかった。

後のヘンルーダおじさん、出てきたときクラウスかと思った。眼鏡かけてないクラウス。

クラナッハもそうだったけど、なんで似たような雰囲気なの??なんか関係あるの??って疑っちゃうよね。

ヘンルーダがリリウムで出てくる花の花言葉を歌っていくのがすごく好き。

この時点でちょっと泣いた。

 

アナベルとガーベラが住む家の周りに「絶望」の花言葉を持つマリーゴールドが咲いてるって、

それだけでもうすでに絶望感ある…

でも希望をもってガーベラと名付けるアナベル、素敵。

 

今回は笑えるところ少なかったね。

ようつべの配信でTRUMP見たときは衝撃だった。結構序盤から長いことぶっ飛ばしてたし。

 

シルベチカはリリウム同様おでこ出してておおっと思ったよ。

紫蘭と竜胆も雰囲気そのままだった。

 

アナベルがペンネームに「ダリ・デリコ」を使っていたことは何か理由があるのかな?

 

二輪咲き見てないとわかんないところもあるんだから

普通に売ってほしい…

 

それはそうとガーベラのめいめい。

ガーベラがどうマリーゴールドとつながっていくのか予想できなかったんだけど、

まぁ最初からガーベラがマリーゴールドそのものだったなぁ。

めいめいの歌聞くたびに上手くなってるし表現力増してるし圧倒される。。。

めいめいというかガーベラというかマリーゴールドだった…

 

リリウムで聞いたフレーズをたくさん聞いて、聞くたびに鳥肌立つこの作品…

これ、マリーゴールドを初めに見て他の作品を見ていくと絶望の増し方がやばいね。

 

 

ポーチュラカ役の人の声がすごく印象的だった。

ケリトン出版社の歌すき。