対称理論の掘り下げ開始 その4 | 今日の風、競馬ブログ

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枠順抽選を表にして対角関係という事に注目し、裏から見たような解析をすることに成功しつつあります。
抽選によって表に現れる特色。これを使って馬券予想をしております。

 

 

おはようございます。

 

明日の16:00位には、今週末の出走予定馬、そして有馬記念の枠順発表になります。

 

そこまでに、今までやってきたことより、もっと簡単に的確にできる方法はないものか?

 

とやってまいりました。

 

 

そして、現段階の状況を掲載して、今週末はこの見方にて挑むつもりです。

 

先週も書きましたが、今週末は残念ながらコンサートが重なりまくっておりまして・・・・土曜日分は予想できても

 

日曜の分は、有馬記念のみとなってしまいそうですので

 

この記事をご覧いただいておいて、掲載した表をどうみるのか?これを覚えておいていただくとよいのかと・・・・

 

 

 

 

例として掲載するのは、  昨年のこの開催日に行われたレースです。

 

 

グレイトフルSです。このレースがわかりやすいという事ではございません。

 

 

色々と試してきましたが、色んな意味で臨機応変。広い視野で見るために、複雑な事を極力カットすると

 

結局、ポイントは

 

同数の同段配置  と  サンド に絞られてきます。

 

後は、やはり配置された馬番の位置のようです。

 

 

 

 

まず同数の同段配置のみを見ます。

 

16頭立てですので8・9段目を境に上下は対称関係です。

 

そんな中、4・4と10・10が2段目をサンドしていて、こういう時、この段が来る可能性があることは、ここ最近やってきた中で

 

みえていることです。

 

実際、2段目からは8番が連に絡んでおります。

 

次に、3段の範囲内でサンドしている馬番がないか?見てみると

 

このレースでは12→12 と 5→5 がありました。

 

 

1・2・3段目と14・15・16段目は対称関係で、配置されている馬番は同じですが、何とこのエリアに5→5が重なっています。

 

となると、15段目はがぜんおかしな段という判断になりますね。

 

 

この15段目に 11番がいますが  同じく12→12が挟む5段目にも 11がいます。

 

これ気になりますよね・・・・

 

11番 7番人気  

 

 

 

結果は、11番は怪しく見えていますが、来たのは同段の8と14です。

 

ですが・・・これは結果論で、8と14が怪しいとより感じられる何か、これはこれだけでは読み取れません。

 

 

 

 

そこで、ここからが視野を広げた部分ですが

 

今まで、色付きの部分しか見てきませんでした。

 

 

そこで色のつていない空間を見てみます。

 

空間は、1・2・3段目の3段  7・8・9・10・11・12・13段目の7段です。

 

 

ここで得意のセンター段、こんなことをしてみると・・・

 

 

 

1・2・3段目 ここのセンター段2段目は、確かに・・・ですが

 

 

7~13段目のセンター段10段目 ここに色を入れて7・8・9段目 11・12・13段目 と割ってみると・・・・

 

 

8・14・11・15これは非常に変です。

 

 

特に8段目の8-14 この8は15段目のおかしなところに入っています。

 

 

 

14は5段目のおかしなところに入っています。

 

 

同じことは 12段目の15-11にも言えるのですが・・・このレースの1番人気でもある 1番

 

 

これがいる位置、これを考えると 12段目より 8段目。このように判断できるのではないであろうか?と・・・

 

 

 

 

 

 

昨年は、舞浜特別は阪神Cの日に行われていたんですね。

 

 

これも、今までですと7・8・9段目 このエリアしか見ておりませんでした

 

6段目の9-11が来ているのも グレーのエリアを10→10があるから・・・・的にしかとらえておりませんでした。

 

ところが、今回、空間 1~6段目 ここは偶数空間ですので 2つに割れません。

 

ですが、10~16段目は7段空間ですので、センターの13段目で2つに割ると・・・・15段目の同数同段配置段がセンターに入り

 

この1番が来るのは、うなずけますね。

 

 

 

 

昨年の有馬記念ですら、ほぼほぼ同じ感じです。

 

 

この時は絶対的な、キタサンブラックがいましたが・・・・

 

 

他のレースの表なども見ると、これもポイントなのですが、6段目の1段空間

 

ここ来ますね。

 

上の舞浜特別も有馬記念もピンクのセンター段が来ていません。これはグレイトフルSと見比べていただけると解ると思うのですが

 

 

空間内、この有馬記念でいうなら10・11・12段目 14・15・16段目に同数があって矢印などがつきません。

 

これなんでしょうね。

 

 

 

時々こういうのがありますが・・・・

 

昨年の阪神C

 

 

これもそうでした。 矢印をつないでできる3段がないもの

 

 

 

これをどう克服するのか?これは正直、まだちょっとはっきり見えておりませんが・・・・

 

 

 

恐らくこうであろうと・・・・

 

 

 

18頭立て これを2つに割ると 9・10段目の間、つまり1~9段目の空間

 

 

このセンターは5段目 1~4段目 6~9段目 この2つは偶数空間ですのでセンターはありません。

 

 

1・9段目に 11番がいますので、5段目をセンターと考えるのは正解と思います。

 

 

 

 

 

 

同数の同段配置 これを入れると以下のようですが

 

言うなら、7・8・9段目と3連続となりますので8段目のセンター段に12番というのは・・・・としても

 

この同数同段配置だけでは見えませんよね。

 

しかし、1~9段目で割ると 12番が変なのではないか?とは思えると思うんですよね。

 

 

 

どうでしょう?

 

 

以前よりは赤→や同数の重複をカットしましたので、シンプルにはなったと思っているんですが・・・

 

 

結局、表の外に並べた数列との比較をやめて、表の中の数字のみで推測しています。

 

 

 

 

 

 

 

ざっと、こんな感じすので、この手順を覚えておいていただけたら・・・・と思っております。

 

 

 

 

勿論、明日、有馬記念の枠順が出ましたら、記事を更新いたします。お楽しみに。