第14回とちぎ将棋まつり
棋王戦第4局と同時開催。
会場は、日光きぬ川ホテル三日月様。
対局前日には、前夜祭が開催されました。
抽選に当たり参加しました。
既に沢山のお客様
広々としたホールですが、余裕の有るテーブル配置です。
対局者入場。
藤井聡太 龍王名人の挨拶。
スペーシアXでいらしたそう。
伊藤匠七段の挨拶。
お楽しみ抽選で当たりました。
今年はまだ3月ですが、前夜祭に当選し、揮毫色紙も当たり、今年の運を使い果たした感が有ります。
NHK覇者 佐々木勇気 八段
『鍛錬』
正確には、放送日の前日に頂きました。
めちゃくちゃ嬉しくて、頂いたあと、スキップしてしまいました(笑)
17日 当日
ブースは、大盤解説会場の後方で、吉田碁盤店様と並びです。
雛駒用の脚付き盤なども有りました。
駒研のブース。
今回の対局に使用された駒の作者、増山酔棋師も。
四大書体の展示パネル。
奥は、将棋連盟の物販で、初の試みだそうです。
大変賑わってました。
開会式では、会長が将棋大会に参加のため、私が駒研と駒研のブースを紹介させていただきました。
棋王戦栃木対局で、過去に使用された駒。
どれも素晴らしいです。
一番右は、今回の対局者、立会人の揮毫の平箱。
第1回 とちぎ将棋まつりで実際に使われた、北田如水作 清安。
大会委員長の如水様が、15年前の第1回とちぎ将棋まつりの貴重な駒を展示して下さいました。
今は、平箱に、対局者と立会人に揮毫してもらう事が通例になって居ますが、この時は、考えて居なかったとの事です。
当日は、酔棋師の著書『将棋駒の世界』と、駒の根付けをくじ引きでプレゼントしました。
ただ、数が少なかったので、小学生以下限定になってしまい大変申し訳有りません。
何とか数を増やすために、必死に彫りました。
次回への反省点です。
そう言えば、Abemaで、一瞬だけ彫り実演の場面が有ったようですね。
対局終了後、両対局者が大盤解説会場に。
感想戦の終了を待ち、駒、駒箱を回収しました。
当日、駒研ブースにお越し頂いた皆様、ありがとうございました。
また、両対局者をはじめ、棋士の先生方、大会実行委員の方々、将棋駒研究会の参加者、大変お疲れ様でした。
特に、実行委員長はじめ、実行委員の方々には、大変お世話になりありがとうございました。
今回の反省を元に、来年も是非参加出来ればと思います。