半分まで彫り進みました。



第67作の源兵衛清安です。



細字ですので、わりと進みますが、この駒より夕飯後の時間も駒作りの残業をしてます。




龍の左辺の立の崩しは、他の駒字では見ない特徴です。




角行は、源兵衛清安の中では太いです。






源兵衛清安は、駒字の中でも細字で、駒形に対して文字も小さめがやはり良いですね。


ピンと伸びた将の最終画が特徴です。




古い書体ですので、成り面の文字も、若干上目です。


古い書体の良さが出せたらと思います。