オリジナル書体になります。



残り、王将、玉将を彫って彫り終わる所に来ました。





今回の書体は、私の自筆をベースにして居ますが、斜め左下への線を太くする所がポイントです。





将棋の駒文字は、200以上有ると言われておりますので、何かの書体に似てしまうと言う所は有ります。





そんな中で、見易い書体にすると言うのが、一貫したコンセプトです。







駒は、最後は、盤に並べた時にどう見えるか。

平箱に入れて見ている時と、盤に並べた時の印象は、全く違って見えるから不思議です。