初代光匠書 彫埋駒 その3彫り終わりました。太字ですが、彫り埋め用の彫りに加え、一字書体ですので、割とスムーズに進みました。輪郭も丁寧に彫りましたので、きっちり彫れたと思います。書体名は、第13作と同じく、初代光匠書にしました。なかなか格好良い意匠で、気に入って居ます。彫り埋めは、ここから時間が掛かります。錆漆で埋めて、研ぎ出すまで、約2週間。ピンホール埋めなどで1週間。今回、なるべくピンホールが出来ない様になれば良いのですが。その間、磨き、次作の彫り、盛り上げ練習などしながら最後まで、丁寧に作りたいと思います。