彫埋め駒が続きます。
今回は、NHK杯などテレビ棋戦でお馴染みの一字書体、初代光匠書です。
字母は、よりNHK杯の駒に近づけました。
違いは見比べないと分からないと思いますが、やや細く、玉の点の位置や大きさなど、ほぼ全てに手を入れました。
9月は、磨き月間でしたので、印刀を持つのも1か月ぶりで、感覚が変わっていて、変に力を入れてしまい、左手が痛くなります。
これからは、毎日、少しでも彫ろうと思いました。
まずは、はじめの一歩から
一枚だけ、少し丁寧に彫りました。
完成は、11月中頃になると思います。