第12作 長禄書の研ぎ出しが終わりました。


仕上げ磨き後の完成は、また別記事に致します。


駒作りを始めた頃から、作りたいと思っていた長禄書です。


当初は、10作目にしたいと思っておりましたが、12作目になりました。






難しそうな書体に見えますが、案外サクサク進み、彫るのも楽しい書体です。







木地は、木目がはっきりして居ないので分かり難いですが、木口が横面になる横目です。
磨き仕上げによって、もう少し木目がはっきりすれば良いな〜と思います。


一駒一駒が見て楽しい駒になると思います。