1作目の魚龍一字書は、兎に角丁寧に彫り、輪郭をなるべく綺麗に出す事だけを考え彫り進めて居ます。

ゆっくりゆっくり
でも、なるべく長いストロークで、時間は掛かりますが、兎に角丁寧に。

はじめの一歩!

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罰ゲームの様な歩兵20枚。
彫り台と印刀を押す力の入れ方、握り方のコツが掴めた様な気がします。

罰ゲームを抜けると、今度は、苦手なタメの部分が有る香車です。
一面を彫るのに1時間くらいかかってしまいました。

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本来は、字母の黒い所が残らない様しなければなりませんが、字母の方を直したいところもあり、4枚ともに残して彫りました。


裏の成り香は、くねくねして、筆跡が見える彫りを意識し、やっと香車まで彫り終えました。

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現在は、桂馬に取り掛かり中です。

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漆を入れた後の研ぎ出しで絶望感を味わうのがとても怖いです。。。