権力を振りかざした後、虚しさだけが残った。
どうも、私です。
恋人が居た時点で恋愛対象には見れません。
突然何だと思いますよね。
源氏物語の現代語訳を読んで居たのですが、
『浮舟』と言う帖は端的に言えば、自分の好きな恋人が陰で親友とできていた的な話なのですが。
勿論昔の女性は受け身ですから、自らアクションを起こした訳ではありません。
匂の宮と言うバカヤローが、親友である薫と言う男のモノが欲しいが為に求愛するんです。
勿論二人の間に身分さはありますけど、普通親友の人に手を出します?笑
あらゆる評論文を読んでも、匂の宮に対する批判の目はあまりないのですが、私はどうも好きになれない。
たまにどや顔で『他人のモノってわかると取りたくなる』とか言うバカヤローも嫌いです。笑
ならないし、恋愛対象にならないのが普通!・・・ですよね?笑
話を戻して、まあ現代にもよくある話なのですが。
勿論源氏は奥が深いので、更に様々なドラマが後に控えて居るのですが、
やはり悲しい物語。
匂の宮は本気で彼女を愛し始め、彼女(浮舟)も彼の強引な強さに惹かれ始める。
そんな事を知らない真面目で清純な薫は、久々に会いに行った彼女の憂いをはらんだ姿に色気を感じ、ますます愛してしまう。
二人に愛され苦しい彼女はいよいよ宇治川に身を投げ自殺を図る。
結局の所未遂に終わり、僧侶に助けられるのですが、情報ツールがない時代ですから、都では彼女の葬儀が開かれ、二人の男の胸にはぽっかり穴が開いたまま。
何しろ二人が本気で愛した女性が死んだのですからね。
結局彼女は見つかりますが、結局誰も幸せにならずに終わって行くんです。
はあ~、切ない。
でもよく考えると、二人の男はこの先恋愛だって出来るし、現に匂の宮は恋人がいっぱい。
何人居ても責められない時代ですからね。
でも女性は常に受け身。
辛いですね・・・。
現代女性は男性と平等に恋愛が出来ます。
それを考えると女性の立場と言うものは革命の如く変わってきましたよね。
社会に出ていない私はまだわからない事が沢山ありますが、今日までも沢山の場面で男女の不平等さが訴えられて居ますが、よく過去を遡って、いかに恵まれ大切にされている時代かを考えることも大切だと思います。
『女のくせに』って言われた?
じゃあ本当に『男のくせに』って言った事ない?
小さな事に限らず、男女の間に溝があるのは当然です。
そもそも体のつくりがちがうのだから。
じゃあそれをいかに狭くしていくかを考える時。
お互いを平等にするよりもお互い何をすべきか割り振るのも大切ではないでしょうか。
現代では、バリバリ仕事をする女性、育児に勤しむ男性など、様々な場面が逆転しています。
勿論大変良い事だと思いますが、女性も男性も相手を受け入れる体制をもっと丁寧に考えるべきだと思います。
最近は自己主張と自由を履き違えてると感じる場面が多々ありますが、この二つの根底には常に他者との関わりがあると思います。
・・・急に熱くなりましたが、今日授業の影響で女性である事を強く主張している方について考える場面があったので書いてみました。笑
この文章は最近の自分に対する警告でもあるんですがね笑
女性男性関係なく、最近他者を思う気持ちが欠けていたので。汗
友人や支えてくれてる人には何であれ、親切にすべきですよね~。
友人や支えてくれてる人には何であれ、親切にすべきですよね~。
今一度、周りに目をやってみようと思います。
KEEP ON ROCKIN'!!!!!
運命よ、お前は僕の敵だ
タンクトップで部屋をうろちょろして、
『寒いよ寒いよ』と言っていたら家族にフル無視されました。
どうも、ちゃんゆーです。
毛皮の解散インタビュー読んで、過去の曲の歌詞に触れられた時、『中二やな』って西くんが笑っているのを見て、『思ってたんだ』って笑ってしまいました。
22、23の頃、それが正義だ!全てだ!と思えていたのに、それが崩れはじめたから、『毛皮のマリーズ』に幕を下ろさざるを得なかったんですね。
まだ武道館見てないから、何も語るつもりはないけど、シマの気持ちが見えてきました・・・
でもミュージシャンは大変だ・・・。
作風がバンバン変わる人も居るけど、軸がぶれたら死期が見えるっていうのもわかります・・・。
THE BEATLESがアビーロードスタジオに背を向けて去って行くあの有名なアビーロードでの写真も、活動期間が八年だったのも。
何の因縁だろうか・・・笑
あ、ぼくはビートルズ!
面白いですよ!
あたしは・・・マコト派かしら・・・笑
THE BEATLESではジョージだけど・・・。
むう。
早く寝よう。
それではまた明日。
らーんらん るーるーるーるー♪
KEEP ON ROCKIN'!!!!!