早稲田大学の大学オーケストラの演奏会で、コルンゴルトのバイオリン協奏曲をやるというので聴きにいってきました。バイオリン独奏は大谷康子さん。
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音楽大学でもない学生のアマチュアオーケストラなので、どの程度の演奏をしてくれるものか、正直あまり期待はしていなかったのですが、ところが、とてもよく練習してあって、破綻のない演奏をしていました。大谷さんも熱のこもった演奏で、最後まで緩むことなく緊張が保たれて、良い演奏だったと思います。終演後は「コルンゴルトとその時代」の著者である早崎さんとティータイムをとって語り合って来ました。