高木仁三郎著の「原子力神話からの解放」を読了した。

バンダナ姿の作曲家
この本が表されたのは11年前の8月。著者はその年のうちに亡くなっている。しかし、書かれている内容は、11年後の今日起きていることにぴったりと符合している。今読んでも全然旧くない。もっと早く、多くの国民がこの本を読んでいれば・・・・いや、あんな事故が起きてしまった今、もう手遅れか。いや、今からでも遅くない、まだ読んでいない人には是非一読してほしい内容だ。これから、どうすれば良いか、真剣に考える良い出がかりとなることは間違いない。
この本を売っているところは例えばこちら