前に入院した時のことを思い出していた。
尊厳も何もあったもんでは無く、もし今後入院が必要になっても死んでも入院などするまい、と思った。
最悪パリ五輪も見られないことになるかも知れないが、仕方ない。
今は食事の栄養もよく、それでも医療サービスを全く受けないなら60歳ぐらいに寿命が来ると思う。(根拠はない)
『寿命が延びたのが問題だ!』よもやちゃっかり病院や救急車を利用して『・・自分だけ』の見本みたいな人が居てないことを祈る。
いい学校を出た一番頭のいい人は大抵医学・医療に行くそうだ。
つまり儲かる。
官僚とかはブラック体質が明らかになって最近は水をあけられているのだろうか。
ある意味公平なのは小さい政府(低負担、低福祉)かもしれない。
ひょっとしたらアメリカでの強力に儲けないといけない、という意欲の原動力になっているのかもしれない。
なにせ十分に金を持ってないとクオリティの高い医療が受けられない。
昔蔵相だったか『アメリカ人の多くは貯金が無くてもアッケラカランとしている』というような意味を面白おかしく発言した。
今考えると、それは強力に儲ける目処は無いけど生活のために給与に不満があっても働き続けるを得ない、諦めの乾いた笑いではなかったか。
これだけ聞くと貯えの十分でない若年層は不利に思えるが、若ければ保護者の援助が期待できるし、儲かる職種への転身もハードルが低い。
大多数の日本人の特性としてせっせと貯金に励んで金が市場に出回らないかもしれないけど、仕方ないね。