本人が捜査に協力するって言ってんだから、どこまで権限渡したかとか公の場で話せるわけない。
それにつけてもマウント取りたがる人たちの見苦しさよ。
その姿が応援したくなるものかどうか、自分が見えてないにもほどがある。
故松下幸之助理論では『他人を批判すると不運を招く』らしいから勝手にしろとは思うけど。
法律さえ違っている州をまたがって移動することも多いので、普通は経理的な仕事をするチームを選手に付けるよう球団側が用意する。
今回も大谷選手にも付けられたが、水原元通訳が細かいニュアンスも含めて通訳するので、ついつい便利に使ってしまったようだ。
後出しジャンケンになってしまうが、片言であってもそのチームと進めていけばよかった。
サラリーマン時代、年下の人が英語をマスターするため英語しかしゃべってはいけない環境下に自分を置いた。
ほどなく出世街道を駆け上がり、『自分に厳しくできる人はやっぱり伸びていく』と眩しく見たものだ。
20代であればグイグイ吸収するだろうから、そのうち流暢にしゃべれるようになる。
事件以降、チームメイトとの対話が盛んになったらしいが、最初からそうすればよかったのではないか。
なんだか『ちゃんとした文章を喋れなければ喋ってはいけない』みたいな強迫観念が強すぎる。
そんなことは無い。中には気難しい人も居るだろうが、大抵は片言であっても何を言おうとしているのか理解しようとしてくれる。
これもサラリーマン時代だが、帰宅の電車で座ってウトウトしてたら、隣りにどっかと座る感触がした。
ベトナム人あたりだろうか。単語の羅列を聞いてみたら、どうやら某所へのアクセスの方法を教えてほしいようだ。
たぶん答えてあげたとは思うけど、下手な小賢しさより度胸が大事だなあ、と思った。
まあベトナムの人は図々しさで定評があるけど。