中々キー入力できるまとまった時間が取れず、ついに今日になってしまった。
まあ、やってるかもとは思うけど、災害対策本部とかに状況把握にドローンなり飛ばす部隊を設置して各部門を主導したほうが良い。
素人目にも状況把握と対応が遅すぎる。
昔、『中国は何をするにも人海戦術』と笑っていたが、テレビの映像観たら笑えない。
どこもかしこも人手不足なのは、今まで人海戦術で乗り切ってきたから。
今回人海戦術で乗り切るとしても、並行して人手が少なくて済む方法を試験的に投入しておくようにしたほうが良い。
今後ますます投入できる人員は減っていくだろう。
今回でも被災者がスタッフとして立ち働かないといけない状況を見た。


1.マスコミのシャットアウト
普段空撮しまくりのマスコミが入っていけなかったんだから、たぶん許可が下りなかったんだろう。
震災直後の映像を支給することで、三々五々立ち入るマスコミをシャットアウトできる。


2.各部門に迅速で正確な指示が行える
何日目か後に学校の校庭で自衛隊の輸送ヘリが発着してるのを見た。
被災直後に発着できる場所を探しておくことで、いくらかは速く対応できるのではないか。
他、道路状況の把握を早くすることで、どこまで車両が入って行けるか、などの見立てができる。
また、救助やインフラの復旧など、一刻も早く情報を提供したほうが良い。


3.犯罪発生の防止
それだけで発生を防止はできないけど、防犯カメラが飛び交っているような状況では、ある程度抑止にはなると思う。


現地で見てきた人の証言によると、救援体制などは2,30年前とあまり変わってないそうだ。
二言目には『思い付きのアイデアぐらい、やってるに決まってる』みたいなこと言い出す人が湧くけど、ちゃんと意見の吸い上げをやってれば、こんな実態になってない。
根拠を示さないということは、威張りたいだけだろうか?
聞くところによると、見下し口調の人はリアルでは肩書・腕力で敵わない人には口答えできない、謂わばチキンが多いとか。
いつどこで地震が起きるのかわからないから、多少違うことになっても対応のテンプレートを作っておいたほうが良い。
もっと言うと南海トラフ地震とかも高い確率で予想されているんなら、何をどうするか今からでも用意しておいたほうが良い。

自衛隊の人が必要な物資を聞き取りをして頭が下がる思いだが、例えばスターリンクみたいな地上の施設が壊滅した時も連絡が取れるように考えておいたほうが良い。