セカンドオピニオンに選んだ国立がんセンター。今回で2回目。
東京一泊2日イコール国立がんセンターって感じ。
2人揃って東京に観光旅行(今回は、コロナの関係もあるので無理だけど‥)に行った事は、1度もないけど、重たい思いでのセカンドオピニオンは2度目。

今回も、旦那さんの妹さん(関東に住んでる)と3人でセカンドオピニオンに挑んだ。


結論から言うと、国立がんセンターでもね今通っている病院とも治療方針はほぼ変わらなかったという事。

ただ、国立がんセンターではTC療法(パクリタキセル(Paclitaxel) と、カルボプラチン(Carboplatin)という 2 種 類の異なる作用の抗がん剤を組み合わせた治療)を1番初めにしてCTなどの画像を定期的に撮って症状がどうなっていくかの判断を見極める。それでも、変わらない場合色々な検査をして身体の状況を見ながら免疫チェックポイント阻害剤のオプジーボやキイトルーダなどを使うというものだった。 
それでも、ダメなら痛みを抑えるため放射線治療や治験があったらそれらを受けてみる。

綿密にいうと治療方針の仕方(最初にすべき治療の順番と使う薬の種類)が違ったので、一つ治療法が増えた事になった。

先生曰く、「粘表皮癌の高悪性で7年生きているという事はすごい事(治療がうまくいっていた事)」って言われてそれが救いになった。
後、「今回、まだ痛みもなく無症状なのでどのタイミングで治療を始めるか見極めも大切」とも言われた。

これから、また地元に帰って主治医と話し合って今後を決める。

前向いて歩いていかなきゃ。私は、サポート役をより一層頑張らなきゃ。まだ旦那さんと一緒にいろんな事をしたいし‥。