前庭神経炎の自宅療養がスタートしました。
1週間ぶりに帰宅した家の中は救急車で運ばれた当時のままでした。

入院中、奥さんは実家へ、イヌはホテルに預けていたため、自宅には誰も住んでいなかったので当たり前なのですが。


病院に慣れていたせいか
久しぶりの自宅の中は歩きづらく、普通の生活を送るだけでリハビリになるんだなぁ、と感じさせられました。

食欲はあってもいざ食べようとすると食欲も無く、TVを見ること自体は苦ではありませんが
座っていることが辛いせいか
初日はベッドで寝ている時間が多かったです。

それでも退院したからには少しでも身体を慣らしていかないといけないと思い
ソファに腰掛け、録画して溜まっていたドラマを見るようにしました。

早く普通の生活に戻りたいと思う私。
本当は外にもでたかったのですが…
退院初日は室内にこもりました。

昼ごはんはウーバーイーツで注文したスシローの寿司僅か一貫のみでしたが、
夕飯も米僅か(3口くらい)とみそ汁のみで
引き続き食欲はどこへ行ったのか…
病院生活の時よりも食べる量が減ってしまいました。

そしてこの日最も違和感があったのは
入院中散々気にして記事にも書いたベッドのことです。

自宅のベッドが柔らかすぎる。。
病院の板みたいに固いベッドに適応しすぎました。(汗)
そして、ベッドはなんとか慣れそうでしたが枕は柔らかすぎて無理でした(泣)
入院前は何ともなかった寝具が合わなくなってしまいました。
ということで枕は放り投げ、枕無しで眠りにつくことにしました。

食欲がなく、ふらつきが残る自宅療養生活初日は不安の残る幕開けとなりました。