めまい発症から入院までを足早に記事にしましたが、
なぜこの記事を書き始めたのか、目的を整理します。
私は救急車で搬送され入院した病院で、月曜の夜から2泊3日を過ごし、水曜日に退院。同日別の病院に入院することになります。
ここで病名は「前庭神経炎」と診断されます。
重要なポイントは最初の2泊3日で症状が全くよくならないという不安と恐怖です。
何なら2つ目の病院の夜も同じ状況でしたから
実に3泊4日は症状変わらずです。
入院して、点滴や投薬をしているのにもかかわらずですよ！
信じられません。
この恐怖は現在を表す劇的に調子が悪いという肉体的辛さと、
未来を表す本当に回復するのかという精神的な追い込みに繋がりました。
結果、入院生活6日目には初期では考えられない程に回復に向かうわけですが
この辛さと恐怖は体験した人でないと絶対にわかりません。
めまいよくならない。
よくならないめまい。
めまいいらないよ。
私も闘病中にネットで「前庭神経炎」を調べましたが、そこまで詳細な体験者の声があまり無く不安になりました。
というわけで
①前庭神経炎で悩む全ての方へ、本当に治るのかという恐怖を抑えるため
②家族や同僚が前庭神経炎と診断された場合、本人はどういった気持ちなのか知るため
以上の点をネットに残そうと思い、入院生活5日目の消灯前に始めたのでした。
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