人はなぜ落ちる
這い上がるためだ。
現実とは残酷なものです。
超絶運極を目指すと言って始めたこのブログ。
直後にやってきた竹山さんフル周回のチャンス。
土曜日に休みが取れたぼくは意気揚々と竹山フル周回の準備をしていました。
しかし金曜日の夜、私のスマートフォンに不吉なLINEが届いたのです。
「ねぇboom!今から朝まで飲むんだけど来ない?久しぶりにハチャメチャ飲もうよw」
言い忘れておりましたが、私boom、
大学生の頃の夏休み、20日連続で飲み会をしたことがあるほどの酒好きでございます。
仕事で鬱憤が溜まっている中の華金
断る理由がないことは火を見るよりも明らかです。
が、しかし!!!
土曜日には竹山、そしてトナコなどの魅力的なら降臨が待ち受けています。
せっかくブログを開設したのですから、
しっかりと竹山30泥くらいして
「今回はまぁまぁでしたかね(^_^)v」
と投稿をする予定でした。
超絶運極を目指す、という確固たる意志のもとブログを開設し、きちんと周回し、
おお、こいつ本気で運極目指してんじゃん
と思っていただくまたとないチャンス
飲みすぎて次の日周回できないなんてことがないように、心を鬼にして、今回は断ろうとスマートフォンのキーボードに手を伸ばした私でしたが
LINEに打ち込まれ、相手に送信された内容はその意志とは全く正反対の言葉でした。
「マジ?!行く行く!死ぬほど飲んじゃお!笑」
飲んじゃお笑…
飲んじゃお…
もうお察しとは思いますが、次の日私が自宅の布団の上で目を覚ましたのは夕方の5時前でした。
ちなみになぜかは全くわかりませんが、来ていたはずの黒色のセーターは片方の袖だけ肩のところからもぎ取られており、シャツの胸ポッケには大量のシソの葉が詰まっておりました。
夢かと思いました。
しかしモンストを起動し、ヤマトタケルのラックを見た瞬間、全てを察し、スマートフォンをベットの横へ放り投げた私は永遠の眠りについたのです。
お酒とは本当にいいものです。
いつもはなかなか出来なような話がみんなとワイワしながら話すことができ、
後から何度思い出しても笑ってしまう伝説がたくさん起きる場でもあります。
大学生の時はお酒のおかげでいい思いもたくさんさせて頂きました。
しかし今回私がテキーラをわんこそばの様に飲み続けた代償はあまりにも大きすぎました。
ここで冒頭の言葉を思い出しましょう。
人はなぜ落ちる、這い上がるためだ
どん底を見たものは強い。
超絶運極への道。
果てしない道のりがいつ終点にたどり着くのかはまだ誰にもわかりませんが
20泥は出来ていたであろう竹山さん達と、失ったセーターの袖、このあまりにも大きすぎる犠牲を心に留め
超絶運極への覚悟、そして決意を改めて確かなものにした土曜日の出来事でした。
P.S.
飲み会に参加していた友人に
「なんで俺のセーター袖ないん?」
とLINEで聞いて見たら
「え?自分でもぎ取ってたじゃんw」
と返ってきました。
おやすみなさい。
明日も良いモンストライフを。