有川浩著『阪急電車』読了
昔一度読んだことがあったけれど、再読したくなって借りました。
電車に偶然乗り合わせた人達で繋いでいくオムニバスタイプの小説で、特別事件が起きるわけでもないけど、スカッとしたりじんわり感動したり、色んな人の気持ちを乗せて走る阪急電車でのお話。
何気なく言った一言がその人の心を癒してくれたり、助けられたり、言葉ってとても大切だな…と思います。
そういえばこの本を読んである親子を思い出した。
満員電車でちょうど目の前が空いたので、友達と2人で座ろうとかがみ始めたら、遠くの方から「空いた!!」と小学生ぐらいの男の子が走ってきて荷物を投げつけてきて、どかっと座ってきた
注意しようとしたけど、後からお母さんが来たから、きっと叱るだろうと思って、他人の出る幕じゃないねーと見てたら…
「素早いね~♪」と自分も座り始めた…
遠出して疲れてるのかもだけど、たまにしか乗らない電車だったからなのかも知れないけど、ちょっとお辞儀とか一言言ってくれれば「どうぞ」と普通に譲るのに…
あまりの出来事に笑いが止まらなくなっちゃって2人で笑ってると、そのお母さんに鬼の形相で睨まれた
(子供守るところ間違ってるよ…)
ゲッ!怖っ!と思って目線そらしました。
…友達はずっと目線そらさずに笑い続けてた…ある意味友達も怖いわ
この男の子は大事な事を親に教われなくて、後々友人や恋人の前で大恥をかいてしまうんだろうな…。
社会に出たときに自分で学んでいけたらいいね…。
電車は本当色んな人が乗っていて飽きることがないなー
