芸術の秋

ということで、銀座教文館でやっている『藤城清治 光と影の楽園展』に行って来ました。
5年前に一度来たことがあったけど毎年開催してたのは知らなかったな



93歳になられた今でも作品を作り続けてるって凄いことだと思います。
そしてプロジェクトマッピングなど新しいことにも挑戦して常に前を向き続けている。
もっと頑張ろう、自分!
こちらの展示会は撮影がOK(動画、フラッシュ、一眼レフはNG)なので何枚か撮って来ました。
撮影許可の理由が書かれていたけど、素敵な理由です。
93匹の猫の影絵大作がこちら。

数えたら(笑)たしかに!93匹。
藤城清治さんの描く猫はとても愛嬌があって可愛い




ひとつひとつの作品がとても大きい

写真集でみても大きさが分からないから、やっぱり自分の足で本物を観に行き感じることはとても大切なことだと思う。

色や、光と影のコントラストが本当に綺麗で細かくて、立ち止まって魅入っちゃいます。

原爆ドーム。2年前に訪れたけど、悲しさや残酷さの感情が大きかった。
でもこの作品は色とりどりの千羽鶴が空に羽ばたいていたり、柔らかくて優しい色合いで、悲しみも見えるけど、未来を感じました。
すごく素敵な作品。
自然と涙が出ました


福島の原発

宮沢賢治の「世界がぜんたい幸福にならないうちは 個人の幸福はあり得ない」という有名な言葉がずっしりと心に響く…。

小学生の頃に藤城清治さんの『銀河鉄道の夜』の絵本を買ってもらい、影絵の美しくて幻想的だけど どこかもの悲しい雰囲気と、自分を犠牲にして人を助けるカンパネルラの死というとても悲しい物語で衝撃を受けたのを覚えてます。
また読み返してみたくなって、さっそく読みました。
本当の幸せってなんだろう…。
そしてここにも宮沢賢治の『世界がぜんたい幸福にならないうちは 個人の幸福はあり得ない』の言葉が。
いつになってもこの問題は解決できてないなぁ…。
《藤城清治 光と影の楽園展》
会場
銀座教文館 9Fウェンライトホール
開催日時
7月7日~10月12日
AM10:30~PM7:00
入場料
大人1200円
中学生以下800円