コメント欄に書いたことは以下。

―坂上忍氏が番組で言ってましたよ。
お互いが譲歩して夫婦で協力しあい新しい家庭を築くことが結婚するイメージにある、と。しかし頭では納得してても、いざ実生活になったら感情が先に立って行動しないから、自分は結婚できないと思うそう。
また中居くんは、結婚したら相手の生活や人生にも影響が及ぶので怖くて結婚できないと思うとも。自由がなくなるとは、こういう意味で解釈していて、自分には大それたことを感じるそう。どちらも金銭面は問題にしておらず時間のやりくりがメインになるらしく、それなりに深い交際を経験した上でかような結論に至って、積極的に独身貴族になりたい意思は持ってないが消去法により現状なんだと。
一方で、今ではなく婚活を始めた当初のAさんは「互いに協力して新しい家庭を築く」感覚を持ってましたよね?ところが引寄せる男性からは「自分の描く家庭や結婚生活」にAさんが馴染むか値踏みされていました。坂上氏や中居くんには男女平等や対等な関係が見受けられ相手への影響を考えていますが、相談所の一般男性の方には男尊女卑の概念が強く女性に一方的な希望の譲歩を求めてないかい???それでも「男女平等」の狼煙を掲げている男性ほど、相談所を利用してる印象あるわ(笑)―

結婚願望があろうがなかろうが、

仕事が充実していたり、付随する人間関係が充実している人は、

坂上忍氏や中居くんのように考えるようです。自分への執着が問題点になることを、ご存知な模様。

自分の希望ばかりを常識にはせず、相手の要望を受け入れる必要性を感じる感性をお持ちでしょ。だからMCとして全体を仕切る仕事の依頼が入るのでは?

彼らは自発的に仕切るのではなく、依頼を受けて仕切る立場に置かれます。

 

社会には「反骨精神」という価値観が市民権を得て久しく。

先日読んだ小説の中で、若者たちが「七つの大罪」について話すシーンがあって、聖書には明記がないようですが

傲慢/強欲/嫉妬/憤怒/色欲/暴食/怠惰

この七つが因果とされています。

 

これらの大罪を犯すほど心の闇は濃くなり、結果として陰湿さが発生。そこには「怒りの感情」が強く働いていて、「悔しさ」なども同等に脳を破壊します。脳を破壊すれば、認知症を発症する可能性があがることについて、みなさまはどう思いますか?

 

ではポジティブならば大丈夫かといえば、そんなことはなく

例えば「色欲」を満たしたとして感情が極まれば、脳は怒り同様に焼けつきます。

そうなれば情緒は不安定になり、安定剤の代わりに穏やかな人を求めはじめます。

虫のいい話だと感じませんか(´・ω・`)?笑

極まったらたしかに肉体は活性化するでしょうが、脳も同等に活性化しているとはなりません。脳が極まったとしても、マインドフルネスに至るほどバランスよい働きにはなりません。視野が狭くなるので、活性化したような感覚を得るだけです。

 

また同様のロジックにより「傲慢な人」は「謙虚な人」を求めます。これで補い合いが成立すると思うらしい。

そらそら、母の代わりに妻を、妻の代わりに娘を、乗り換えていけば自己保存は可能になるでしょうよ。どこで育自のチャンスを得るやらしらんけど。

 

認知症の人に発症している自覚がないことは、有名な話です。

自覚がないから被害妄想を起こし、財布が見当たらなければ嫁を泥棒扱いして言い触らす事実もあります。所詮、嫁は血族ではない他人だから、深層心理が露呈したらこんなもの。

将来的にかような不安を得るための家族って、必要ですか?

 

シェイクスピアが描いた戯曲「マクベス」には有名なセリフがあります。

ーきれいはきたない、きたないはきれいー

マクベスが通過する荒野に出現する未来予知の魔女のつぶやきに、説明はありません。物語を最後まで見た人だけにわかる伏線になっています。

 

キワモノの扱いは難しいよ。