まずは、☆50周年おめでとうございます☆
そして、たびたびお世話になっています!
出先で偶然みて、思わず目を皿のようにして読みふけっていました(笑)内容を見たにもかかわらず買おうかな。
さまざまな切り口からテーマを組んで、これまでの連載作品が紹介されていました。
花ゆめコミックの殿堂入りトップは今も連載中の「ガラスの仮面」になりそうですが、私はあんまり。学生時代から好みのストーリーではなかったもので。愛読者の方々からは完結するのか、ご心配の声を聞いたこともありました。
全世代を通し私には既読の作品があり、「秋吉家シリーズ」の最新連載作はハンネになっており、「ツーリングexp.」や「ヴァンパイア騎士」など、今も最新刊を追っています。
私が「花とゆめ」や「LaLa」を読んでいたころは黄金期だったらしく、どうりで今も人気を擁してコミックが復刊したり連載が続いたりしているはずです。
その中でも私の目を引いた表紙は、シャール君。
成田美名子先生が描く「CIPHER」の前連載作品。
頭がよくて育ちもよくておもしろい男性とはシャール君のこと、ちゃんと自立しようとしており、いつも同居人を気にかけるから優しい嘘もつきます。
今読んでも、コミカルで甘酸っぱさのある青春グラフィティ。
そして、編集部のみなさんひとりひとりが、先生との印象深いエピソードを告白。
そこに書かれた河惣益巳先生との一幕。
ネームをもらった編集さんが「主人公の成長が欲しい」と要望を伝えたら
河惣先生から「人はそんなに短期間で成長しないよ」って、大人の回答がなされたそう。
たしかに、たしかに(笑)(笑)河惣先生の作品は、全部そうなっています!
今、手元には「ジェニー」がありまして、男のわがままな名声欲と闘う女性たちのストーリー。
こちらの文庫版コミックには各巻の巻末に著名人の解説があり、慈悲深い主人公を愛しつつも「こんなスーパーウーマンは存在しない」と書いてあります(笑)
連載作家の先生方がお祝いインタビューを受けていたり、ファンな絵本作家の先生方からお祝いコメントも届いていました。
他にも、まだまだ気になっている作品はあり、
すでに完結していてもいつか読みたいと改めて思いました。