「母性愛」の喪失が嘆かれる現代社会は

 

父権と母性が対等な関係

に設定されているから

 

男性向けであれ女性向けであれファッション雑誌には

「ちょい悪オヤジ」や「やんちゃな青年」がカッコイイって掲載されておりそう。

 

「権利」と「性質」が同じ土俵に並ぶことは信じられませんけれど、狂気すら感じますけれど、

こうしたら次元の違う話もひとつにまとめて「概念化」できそう。

これも「権利意識」が肥大化した結果かなぁ。

 

こうなったら、夫唱婦随や男尊女卑の概念を強化しそう。

そこには知性よりもダンプカーのような骨格が強度の指針になり、前進力は衰えないのでしょうか。

性能よりも破壊力が基準になるのかい?

 

父権と母性を同等に感じる感性は

私にはまったく不可解極まりなく

ガツガツしたねじれ現象をも感じます。