自分の思い描いた通りに他人が動かないこと、環境が設定されてないことを

怒る人は実際に多いでしょう。それが「集団ヒステリー」を起こすことになっても。

ましてや、それを「ご都合主義」と理解して考える人は少なくて。

この世はきっと、非情にならねば儲からない仕組み(笑)慈悲をかけては損害を被るから。

 

さらには「親の恩に報いる」ことが善性と教えられ

上位者の期待に応じることが良性となる社会の中で

誰が誰をバックアップしているかなど、改めて考える機会はありません。

期待は「甘え」の一種なんて、どこかで習いましたか?期待する人が、大いに期待したい人が自分に損なことを教えるはずないし(笑)教師であれ、医師であれ、身近な相手に「期待」をかける人は多いもの。一方で「自分の潜在能力」さ尽きることがない感覚を備えており、往生際を見極めないのが一般人の特徴。優秀な人たちほど、備わってないものは探しても見当たらないことを知っているので。

 

可愛がられ隊の発足と共に、社会構造やシステム自体が変化して

世も末が起こるのでしょう。

戦後の社会が失ったもののひとつは、慈悲心ではありませんか?

 

番組の中で、または紙上で、

20代ばかりか四十路やアラカンの男性たちが話す恋愛観を見聞きするにつけ、

「いい女のヒモ」になりたいような内容を語り合っているケースは多くて。それが日本人男性が持つ「自由の証明」かしらんけど。昔は女性雑誌のan・anが特集する顔だししない一般人男性による恋愛談義などが流行してて、特集を組むほどに需要があり発行部数も多かったよう。私は読むたびに気持ち悪く吐き気を催すので、次第に雑誌から心が離れていきました。