リンク先でご紹介の記事に書いてある
『年賀状を催促して部員に住所を開示した』ことについて。
年賀状を送るか否かは、親が、家庭が教えることであり、
学校の越権および行き過ぎた要求ではないのかな。
「教えない保護者も愚か」って、教師から睥睨されてそう。
そもそもが催促するようなものではないし、
なぜ催促したのやら???
昔、私が新社会人になったころ、
管理職のひとりが自宅を訪問した部下に「家族に面目が立った」と話していたことを、思い出しました。
職住が離れ、子供と顔を合わせたり話したりする時間も取れず、会社に行きっ放しの男性にとっては
家庭を切り盛りする母親に比べ父親の存在感が薄く、職場でどれほど頑張っても家族や子供から評価を受けられずに。
そこへ部下が上司の自宅を訪問したら、父親の地位向上が起こるらしい。
また、私と同年代の土建屋社長は
「最近の若者は正月でも自分から挨拶してけーへん」
不満があるようで、私はウザーって思いながら
「どっちが世話になってるやわからへんよ」
こう横やりを入れてみたら、社長は大笑いして
「そういうことか!なるほどな〜!」
納得いったらしい単細胞。
今どきの有能な先生方は、子供へ何を施しているのやら???何を理由に子供を叱責するのやら???
当問題については、
年賀状を送りたければ、学生なり保護者経由なりで個々に住所を訊ねるでしょう。中学生がクラスのグループラインへ掲載する前に、強要した先生が自己情報を開示した落ち度について、誰も触れないことが不可解。
みなさんは、どう思いますか。
崇めさせたい人が日常にいる生活は、
本当に生きづらい。