こちらの記事に登場する男性も、

『滋養になる女性』を探しているかしらん(笑)

自分に必要な情報を収集することへ夢中になり、

相手を傷つけることまで考えが及ばないよう。

 

相手が傷つくかどうかは問題にもあがっていないので検討の余地もなくなり、

問題そのものを蚊帳の外へ置きっ放しにつき、

『提案してみただけ』という楽観的な意識しかなさそう。

それでは侵襲する認識すら芽生えません。

 

旧日本軍の731部隊も、きっと同様のポリシーからマッドなプロジェクトに成長したのではないかしら。

 

御仏の慈悲深さを真似て生きる人がいれば

修羅になり生きる人がいて。

『優しい』の文字は、“人が憂いる”って書き

“人が楽しむ”とは書きません。

 

こちらのライトノベルには、

『陽気が溜まり過ぎたら争いが始まる』と書いてあります。

 

 

 

コミックもあり、

終盤の佳境に差し掛かる辺りで、

『争いにより死者からは陰の気が発生するので、

陽気が減り陰気を増やすことで陰陽のバランスがとれ秩序が戻る』

こう説明がされています。

 

今の日本国は陰陽道が廃止され詳細に語れる人も減りましたけれども、

考え方としては津守先生がお書きになったことで合っています。

無駄に楽観的な考え方は、争いも引き起こしてしまいます。