大阪歴史博物館で催されていた特別展『変わり兜x刀装具』が最終日だったので、急いで見に行ってきました。やっぱり甲冑や刀剣を見ると滾るものがありますなあ。
展示品は大まかに桃山時代のものと江戸時代のものが並んでいました。桃山時代のものは実用重視で、江戸時代のものは美術工芸品の傾向が強いと言えるのかな。とは言え、その造形は実に自由奔放で遊び心があり、創意工夫で、しかも気品が漂う工芸品。
ウサ耳って昔からあったんだw とか、坊主の被り物兜があったり、ヅラの兜があったり、話だけ聞けばドンキかよというラインナップ。
特に気に入ったのは、
黒田長政の大水牛、黒漆塗桃形大水牛脇立兜/桃山時代は水牛の角のねじりがかっこいい。本田忠勝の黒塗りの大雄鹿甲冑、黒糸威胴丸具足/安土桃山時代は圧倒的な威圧感を感じました。胴の日の丸と背の高い鶏冠が人目を引く、日の丸金箔押紺糸威二枚胴具足/桃山時代は京都所司代の板倉勝重のもの。宮大工の棟梁のような兜、総白髪形兜 頬当付/江戸時代。サザエの兜、鉄錆地栄螺形兜/江戸時代はRPGなら見た目よりも防御力高そう。武将たちの刀剣や鍔もとても興味深く素晴らしかった。
すぐ隣の大阪城はイチョウで埋め尽くされていて、矢沢永吉のコンサートに駆けつけたと思われるファンでごった返す中を突っ切って京橋へと戻りました。
やっぱり日本人って素敵やん!



<参考>
『戦国のユニークな変わり兜 展覧会』 - LMAGA.jp(エルマガジェイピー)

