サノビー号。
アイツはまだ眠ってるな
そろそろ起こさなきゃな
さてとおれは走りだすよ
フラリとまた走りだすよ
陽が西に傾いて吹く風が
冷たくなるまでフラフラ
サノビー号〔仮〕に乗り
どこまでも走ってみるか
寒い…
もう風は冷たかったので
やっぱり帰ることにした
そろそろ起こさなきゃな
さてとおれは走りだすよ
フラリとまた走りだすよ
陽が西に傾いて吹く風が
冷たくなるまでフラフラ
サノビー号〔仮〕に乗り
どこまでも走ってみるか
寒い…
もう風は冷たかったので
やっぱり帰ることにした
三十六歳の春だから。
午前四時
鏡の中に
くたびれた男
白いTシャツに
ハラマキ
以前何処かで
会ったような…
…!
パパなのだ
四十一歳の春はまだ遠い
少し老けた病み上がり
おれにはまだ
成すべきことがある
こんなところで
くたばるわけにはいかない
そうだろう?
東の空が所々割れて
七色の朝陽が零れ落ちる
東京は良い天気だろう
夕焼けになるかもしれない
鏡の中に
くたびれた男
白いTシャツに
ハラマキ
以前何処かで
会ったような…
…!
パパなのだ
四十一歳の春はまだ遠い
少し老けた病み上がり
おれにはまだ
成すべきことがある
こんなところで
くたばるわけにはいかない
そうだろう?
東の空が所々割れて
七色の朝陽が零れ落ちる
東京は良い天気だろう
夕焼けになるかもしれない
