いつもペタ、メッセージを下さる皆様ありがとうございます。



先月サンタの脇の下に小さなコリコリを感じました。


最初は気にも留めず脂肪の塊かなぁくらい思っていました。


数日するとそれはちょっと大きくなっているような気がしました。


それから数日後、夜中に二度吐き、朝になってまた二度吐きました。


とても心配で朝から病院に連れて行き先生に今までの経過を説明しました。


詳しく調べてもらうと、コリコリは別の場所にもできていて


これはリンパのしこりかもしれないと言われました。


すぐにリンパ液を取って検査機関に病理検査に出すことになりました。


検査結果が出るまでの10日間 毎日心配で不安で胸が潰れそうな気持ちで過ごしました。


結果を待っている間、サンタとよく似た症状をネットで検索すると悪いことしか書いておらず、


神様に「この病気じゃありませんように」と祈る気持ちと


もしそうなら一刻も早く治療を始めてほしいと焦る気持ちが私の心の中で交錯していました。





犬と歌う


検査結果が出る前々日のサンタです。


ごはんもよく食べて元気でした。



犬と歌う


検査結果が出る前日のサンタです。


どこも悪くないよね・・・サンタ・・・


お散歩をしていると遅咲きの桜の花びらが道路にたくさん落ちていて、


それがサンタに見え、かき集めたい衝動に駆られました。




24日に結果が出たのですが、やはり悪性のリンパ腫で多中心型リンパ腫というものでした。


その日からすぐに抗がん剤治療が始められました。


25日の夜には副作用が出て、このまま虹の橋を渡ってしまうのではと思うほど苦しそうでした。


次の日は朝から病院に連れて行き半日かけて点滴をしてもらいようやく落ち着いて帰ってきました。





犬と歌う


副作用の苦しみから開放されて少し楽になったサンタです。


現在 三度目の抗がん剤治療が終わりました。

 

体への負担を考慮しながら、しばらくこの治療が続きます。


bananoはできるだけのことをしてサンタとの時間を大切に過ごそうと思っています。